淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

はじめての発熱外来

 昨日、起床時に検温すると35.4℃だった。自分の平熱にしては低すぎるので少し気になった。
 今の現場は水曜日が定時退社日。17:00を過ぎるとオフィスを後にすると猿投グリーンロードを走って帰宅した。
 弁当箱、朝食を食べた食器などを食洗機に放り込み、米を研いで炊飯器にセットし、洗濯物を屋内で干し終わると出かけた。自宅から一番近くのターミナル駅まで。

 かつて、一緒に仕事をした友人たちと会食をする約束をしていたからだ。
 待ち合わせ時間は19:00だった。自分は間に合ったが他の友人たちは別の改札口を出てしまったようで、落ち合ったのは予定より10分ほど遅れた。

 向かった先はお好み焼き屋。友人の一人がその店を希望したからだ。
 以前、訪れた時の印象がかなりよかったらしい。

 その店は駅から歩いて10分ほどの場所にある。表通りではないので、はじめての人にはわかりづらい立地かもしれない。

 それでも、昨夜はそれなりに賑わっていた。緊急事態宣言明け、時短営業中にも関わらず。
 着席すると店員が検温と手のアルコール消毒をしてくれた。

 何杯かのビールを呑み、いくつかの料理を食べた。
 数ヶ月ぶりに外でグラスを傾けたこともあって、ちょっと感慨深かった。
 ジョッキでビールを最後に呑んだのはいつだっただろう?

 次の店には流れずに一次会で解散した昨夜。
 帰宅してシャワーを浴びてから、弁当の準備をしてベッドに入った。
 その準備は無駄になってしまったのだが。

 今朝、起床すると少し身体が重かったし、喉も痛かった。検温すると37.4℃。
 仕事を休むことにした。37.4℃以上の場合は出勤しないのが今の現場のルールだから。通勤中に0.1℃くらいは上がる可能性を鑑みて。

 ベッドで少し眠ってから、あるクリニックに電話した。発熱外来を受信するために。
 電話でのやりとりでクリニックの駐車場まで11:00に向かうことになった。

 受付は駐車場に停めた車まで看護師が診察券と保険証を取りにきてくれた。
 しばらく車内で待っていると、クリニックの裏側まで来るように促された。
 クリニックの裏のスペースには発熱外来のための白いドームテントが設置されていた。
 テント内で医師と看護師が防御力の高そうな装いで自分の診察をしてくれた。

 特別な検査はなかったが流行病である可能性は低いだろうと医師が言った。
 抗生剤を服用して静養するように言われただけだ。

 帰宅して昼食を食べてから処方してもらった薬を飲むと、一旦は熱が下がった。
 だが、また身体がけだるくなってきたので検温すると37℃を超えていた。
 昨夜、一緒にグラスを重ねたメンバーたちに何もなければよいのだが。

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今日の写真のモデルはゆうかさん。