4月30日から始まった自分のゴールデンウィーク。5月9日までなので残りの方が少なくなってきた。
休みが続くと働きたくなる人がいるらしいが少しも理解できない。
休み中の自分の生活を見たらダラダラしているだけだと指摘する人もいるかもしれないが。自分としてはただ、のんびりとしているだけだ。
連休に入って七日目だが、休むことに全然飽きることがない。休みが続いても給料さえ受け取ることができるのであれば。
それどころか仕事のストレスがまだ抜けきっていないことを痛感した。
今日の明け方に目を覚ました理由は夢でうなされたため。楽しくない夢の内容は仕事のことだった。
今の現場ではなく、次の現場で自分は働いていた。なかなか厳しいプロジェクトでキリッとした女性がサブリーダーだったことが印象的だった。知っている人が誰一人としていなかったことも。
連休前、流行病の状況がそれほど厳しくなっていなかったころは雪遊びや遠方への一人旅を考えていたが結局は断念。
ドラクエ11で遊ぶだけでは多少は退屈するかもと思ったが、今のところはその心配はなさそうだ。
強い雨が降った昨日と違って今日は朝から良い天気。お昼前にカメラを持って車で出かけた。
週末にポートレートを撮ることになっているエリアで前ロケをしたかったからだ。
二日前のみどりの日にもポートレートを撮ったのだが、前日の憲法記念日に前ロケをしていた。久しぶりに割と時間をかけて。
また、モデルさんとも装いについてもSNSのDMで意見を交換させてもらったが、それらの成果はあったのではないか。
自分の好きなことでも、やはり準備はしないよりはした方がよいことを痛感した。
それなりに準備ができたこともあってか、当日は撮っていて知らず知らずのうちに自分のテンションは高くなっていたようだ。
撮影ポイントを一回も変えることなく時間になってしまったのははじめてのことだった。
その撮影データを確認しながらの現像は終わったが、自分でも気に入っている。
撮影時にはモデルさんと一緒に撮っている気がしたし、データを見ていても撮っていた気がした。
また、そんな感覚を味わうことができたらと思う。
誰かと同じイメージを共有して形にすることができるなんて、素敵なことだと思いませんか。