淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

着地点

 秋の日曜日だったのに昨日は朝から雨。
 それでも予定があったので朝食を食べると街中まで出かけた。

 午前中は撮影会に参加してポートレートの撮影。
 天気や諸処の条件のために撮れ高は人に話すと恥ずかしいほどになってしまったがそれなりには楽しめた。
 初めましてのモデルさんを何人も撮影することができたし。

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昨日のお散歩ショット。撮影会が行われた会場にて。

 午後からは所属している同人誌の例会。
 最近は特別に親しくしている同人はいない。例会などがなければ、彼らに会うのは年に数回ほど。
 自分が集まりに顔を出す回数が微妙なこともあって、相手によっては顔を見るのが数ヶ月ぶりだったなんてことも少なくはない。

 昨日の出席率は悪くはなかったが、男性の出席者は自分を含めて二人だけ。
 例会の後の二次会がないことが前もって通達されていた。緊急事態宣言下のために。
 そのことが男性陣の参加が少なかった理由ではないかとお姉様たちに言われてしまった。本当のところはどうなのだろう?

 例会が終わったら自分はすぐに帰宅するつもりだった。
 家に着いたら入浴して下ごしらえ済みの鶏肉を唐揚げにして一人でゆっくりとビールを呑みたかった。
 酔って気分がよくなったら午前中に撮影したデータをのんびりと現像するなんてことも考えていた。

 だが、想定外のことが起きた。例会が終わるとお姉様方に誘われてしまったからだ。
 自分が所属している同人誌は来年中に廃刊することが決まっているが、そのことについて話し合いをしたいと。

 物事には始まりがあれば終わりは当然のようにあるもの。
 20年以上も続いてきた同人誌であっても終刊が訪れるのは当り前だろう。
 ハプニングやイレギュラーなことが原因ではなくて、きちんとした形で終わることができるのはよいことだと自分は考えていた。もちろん寂しい気持ちはあったが。

 会議室を出たところのロビーで、立ち話に毛が生えたような話し合いが行われた。
 他の同人たちの多くはなんらかの形で同人誌を残したいと思っていたことがわかった。

 結果、なんらかの形で同人誌を残すことは決まった。それにともなう実作業をするメンバーも。
 そのメンバーに自分も含まれてしまった。
 女性に頼まれると断れない性格が災いしてしまったとしか言いようがない。

 もちろん、今後のことなどはわからない。
 何かを任されても自分のような人間が皆の期待にこたえられないことだって十二分にありえるだろうし。
 このことについてはあまり根を詰めずに考えないようにするつもりだ。外見と違って意外にも神経質なところもある自分なので。

 昨夜はその流れで、ファミレスで食事をした。アルコールを嗜むことなしで。
 ちなみに鶏肉は冷蔵庫に入ったままだ。

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今日の写真のモデルはAyanaさん。