一昨日の土曜日はお寝坊スキーヤーの本領発揮。早起きできなかったので、翌日の日曜日に雪遊びを繰り越した。
昨日の朝はなんとか5:30過ぎには家を出ることができた。
外はまだ暗く、表通りに出ても走っている車は少なかった。
下道をいくらか走ってもリフト営業開始時間の8:00には間に合うかと思っていたが道を間違えてしまったので、多治見インターから高速を利用した。
土岐ジャンクションから東海環状自動車道を経て、東海北陸自動車道を進み、白鳥インターで降りた。
白鳥インターから国道156号線を走って向かった先のゲレンデは先週に続いてのウイングヒルズ。
ウイングヒルズがある奥美濃エリアでは先週の金曜日からホワイトピアたかすと白鳥高原も営業がはじまった。
スキーヤーとスノーボーダーもそれらのゲレンデに分散するかと思いきや、日曜日のウイングヒルズは先週の土曜日以上に混雑していた。
駐車場に着いて、他の車を見ると車中泊組が目立った。
昨朝、自分が滑りはじめたのは8:30。
前回に比べると多少はコース幅が広がっているようにも感じたが、実際にはどうだったのだろう?
身体が雪上を滑走する感覚を取り戻したこともあるのかもしれない。
昨日はスノーボードを自粛。スキーだけで遊んだ。
ピーク時にはリフトの待ち時間は30分ほど。
稼働しているのはクワッドリフトだけ。時勢柄かゲレンデスタッフも積極的に4人乗車を促していなかった。
自分も四人乗車したのは一回だけだったような気がする。二人乗車も何回かあった。
トップシーズンに比べると滑りやすいとはとても言えないコンディション。
それでも、リフトの待ち時間に比べると降りてくるのはあっという間だった。
リフトを待っているのに疲れを感じたのは、かなり久しぶりのことだったような気がする。
11時過ぎに一度車に戻って持参したおにぎりを食べ、そのまま車内で横になった。
目が覚めると身体もいくらか軽くなっていたし、ゲレンデに戻るとリフトの待ち時間が少し短くなっていた。
午後、数本滑った後はゲレンデサイドにある日帰り入浴施設の『満点の湯』へ直行。
winghills.net
久しぶりに露天風呂で温泉を味わった。
露天の湯船にはモミジの葉が浮かんでいたが、演出だったのだろうか。
だが、それはそれでいい気もした。
ゲレンデ滞在中に気がついたのだが、世間は土曜日から飛石連休。
自分は今日も明日も仕事だが、日曜日に少しだけリフレッシュできたのはよかった。
雪遊びをした後の露天の温泉はやっぱり格別だ。