淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

らしくない

 らしくない、このごろの自分。
 先週の金曜日から連日残業中。一昨日と昨日は22:00近くまで見にくいノートパソコンの液晶画面と向き合っていたから、かなり疲れてきた。

 今日は盆施餓鬼のために午前中は半休を申請していたが、起床する時間はいつもとそれほど変わらなかった。
 9:00までに実家へ行く約束を母としていたからだ。

 父親が亡くなってからの盆施餓鬼は母と2人のことが多い。
 弟は仕事を理由にして参加しないことが多いが今年もそうだった。
 自分は仕事人間ではないし、長男の使命感を少しは感じているからなのかもしれない。

 コロナ禍の盆施餓鬼は今年で三回目だが、寺に来ていた檀家の数は一目でわかるほどに少なかったが、当然だろう。
 自分が住む愛知県では目下、新型コロナは第七波の真っ只中。
 職場の同僚二人が感染したことを、寺まで歩いているときに母から聞いた。
 本人たち二人は、通勤中に乗っていたバスを感染経路と疑っているらしい。二人は同じバスに同乗していたとのこと。

 施餓鬼が終わると母からランチを誘われたが断った。連日の残業で疲れ切っていたからだ。このところ体調も優れない。
 土曜日の夜にお酒を呑んでから、アルコールだけでなくコーヒーも遠ざけている。

 寺から帰宅すると、疲れのために溜めていた洗濯をなんとか片付けた。
 しばらく横になって身体を休めてから、早めの昼食を作って食べて、またすぐに横になった。

 身体は重くても13:00には自宅でノートパソコンに向かった。
 パソコンが起動するとすぐに、一緒に仕事をしているグループ全員へ挨拶文をチャットで飛ばしたが、リアクションはゼロ。
 同日に着任したナンパ君に『Google Meet』で状況を直接にたずねると、リーダーが方針を決められないでいることがわかった。
 前夜の遅くから何も状況が変わっていないことをすぐに理解した。
 残業は意味がない、という自分の数少ない持論がまたまた証明された形だ。
 自分以上にリーダーは残業しているので、思考力がかなり落ちているのだろう。あたり前田のクラッカー。

 今日も21時近くまで作業していたのだが暗礁に乗り上げた。連日無理を重ねて作ったプログラムの実行結果がリーダーの想定とかなりのズレが確認されたためだ。
 彼女がその結果を分析すると言ってはくれたが、どうなることやら。

 皆で互いに時間内に仕事を終えて翌日に備えた方が、生産性と品質が上がることはわかりきっている。
 こんなことを続けている組織が多いから、この国は沈みはじめたのだろう。

今日の写真のモデルは林絵美里さん。