淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

それから三年が経って

 文章に書き残したいことが増えているこのごろ。
 文章にしたいネタは多いのだが、文章末に載せるポートレートの撮影が追いついていないので、blogの執筆ペースを上げることができないのが寂しい。

 ただでさえ、冬のこの時期は忙しい自分。一番の趣味、雪遊びに没頭したいから。
 それなのに現状は、本業のシステムエンジニアの仕事の傍ら、土曜日には灯油の巡回販売のお手伝いをしていることもあって、休みは週に一度。

 仕事、雪遊びやポートレート以外にも時間が取られていることがある。
 自分はある文芸同人誌に参加している。その同人誌の運営を今の主催から他の二人の同人と一緒に引き継ぐことになったからだ。
 これが思ったよりもかなり大変で悪戦苦闘している。

 収支の予想などの調査をしたり、決めなければならないことが事前に思っていたよりもかなり多い。
 また、他の二人とも毎週のようにオンラインで数時間の打ち合わせをしている。

 それなりに自分を含めた他の二人も頑張っているのにも関わらず、他の同人たちがあまりにも非協力なのが悲しい。
 が、気づけたこともいくつかあった。人は歳を取ると我儘になることがわかったし、専業主婦だった人の方がよりたちが悪いことも。このことは他の二人も同感のようだ。
 自分の娘には専業主婦にはなってもらいたくないと思えてきた。

 おばあちゃんたちに自分の時間が削られて、雪遊びもポートレートの撮影もままならない。
 そればかりか昨日の愛知県知事選挙の投票も、夕方ギリギリになってしまった。

投票所は自分の貸し切りでした。

 四月からは新しい仕事をすることが決まっているので、時間はいくらでも欲しい。
 ゴールデンウイークの少し前から、フリーの立場で他の会社の新入社員研修を請け負うことが決まっているからだ。
 そのための学習や講習も受けなければならないが、時間が作れるだろうか。

 社畜として所属している会社も辞めなければならないので、上司である支店長に報告したのは今日の夕方。
 テレワークの作業の合間に電話で報告すると、相手はそれなりに動揺しているのを感じた。
 退職の意思を伝えたのは支店長がはじめて。現場にも数日中には伝わるだろう。
hatehatehahaha.hatenablog.com
 今の会社に入社して三年以上が過ぎた。
 昔から自分を知る友人たちからは会社を辞めないでいることを何度か言われてきた。自分でもどこかで、そう思っていた。
 気がついたら、今の会社に籍を置いた期間が長くなってしまっただけだ。

 従業員は1,000人近くもいる会社なのに、営業と事務以外の社内の人間と会うこともなく、今の会社を去ることになりそうなのが不思議な感じもする。
 自分が死ぬ間際の時、今の会社でのことは振り返ることになるのだろうか。
 離婚した時に所属していた会社だから、ある程度の記憶は残っているような気はするが、どうなるのだろう?
 離婚どころか結婚していたことさえも思い出せないほどに、呆けて死ぬことになったりして。

今日の写真のモデルはつきさん。