淡白マスヲのたんぱく宣言 

40過ぎのおっさんのエッセイ。昨日より、今日見たことや感じたことを毎日書きたいと思っています。

自分のセンスの無さを棚に上げて

 今日は診療内科の通院日だった。予約時間に到着するといつも以上に混雑していた。
 どうやら電子カルテのトラブルらしく診察が上手く進んでいないようだった。イライラしているせいなのか、何度も自分の診察がどれくらいになるかを確認している女性の患者がいたほどだ。
 電子カルテのトラブルと聞くとマスヲはある程度の待ち時間が発生しても納得してしまう。以前、総合病院でもシステムエンジニアとして働いていたことがあり、その時も結構トラブルがあったからだ。
 待合室がいつも以上に混雑しているので、何人かの患者が気になってしまい、文庫本を読みながら観察していた。

 まずはマスヲの正面に座っていた母と娘の親子だ。まず、どちらが患者なのかを推察した。
 娘のほうが色白で病的に見えたので彼女が患者ではないかと思った。彼女はこの時期なのにブラウンのワンピースを着て、同職系の革靴に白いソックスを履いていた。25歳前後に見えた。
 母親も娘が来ていたワンピースに似た色のTシャツと黒のパンツスーツに黒のビニールスニーカーを履いていた。
 二人で連れ立ってきたということはどちらが患者かわからないが、診療内科で診察を受けるような症例は外側からではわからないが重度なのだろうか。

 マスヲの隣に座っていた女性は朱色とオレンジの中間色のワンピースを着ていたが、よく見るとしわがよっていた。彼女も何故か連れ立ってきていた母親とは違うタイプではあったが黒のビニールスニーカーを履いていた。年齢は30歳くらいだろうか。病気の症状のせいもあるだろうがイライラしているのが表情にも表れていた。

 3人に共通して感じたのは服装のセンスの悪さだ。マスヲが通院している診療内科は名古屋駅にある。
 そんな場所を彼女たちがあの服装で歩く姿を想像すると失礼ながら少し笑ってしまいそうだったし、彼女たちの顔やスタイルが悪くなかったので勿体なくも思った。

 以前、総合病院に勤めていたときにお昼休みなどに同じ部署の人間とよく女性職員の通勤ファッションの話をして盛り上がった。
 郊外にあった病院のためか、近所のコンビニなどで見かけるとメディカル職とコメディカル職の女性職員はセンスが悪い人が多いのですぐわかるとよく話したものだ。
 だが、そのときに何度か言われたことがある。淡白さんの指摘は鋭いのだが、何故自分の服装のセンスがないのかと。