淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

雨音に乗せて

 目が覚めると雨。天気予報によると日中も降り続くようだがどうなることやら。
 梅雨時だから予報するのは難しいのかもしれないが、このところの予報はあまり当たっていない気がする。
 ひょっとしたら気象庁は予算不足、人材不足なのだろうか。

 雨天なこともあってか湿度が高くて気圧は低いが、思ったよりは体調はよい。
 仕事が休みだから感じるストレスが減っていることもあるのだろうが、それ以上に久しぶりによく眠れたことが理由なのかもしれない。
 珍しく昨夜は23時前に寝室に入った。寝付いたのは日付が変わってからだったが、それでも7時過ぎまで7時間以上は眠れた。

 朝食にはストロベリーグラノーラにヨーグルトとサラダを食べた。
 グラノーラを食べるのは久しぶり。ドラッグストアで目についたので買い物かごに入れたのはいつだっただろう?
 牛乳の代わりにヨーグルトをかけたのは今回からの試み。グラノーラの食感が残るのでこちらの方が自分の好み。
 だが、ゆっくりと朝食の時間が取れる休日くらいしか食べるのは難しいかもしれない。

 朝食を食べ終わると洗濯物を干した。ほぼ、一週間分の着たものを溜め込んでいたから、屋内にそれなりのスペースを作った。
 先週、新調した半袖のカッターシャツも屋内でハンガーに掛かっている。

 ゆっくりと朝食を食べている最中も、洗濯物を干しているときも考えていた。自分が先の人生への執着が薄れていることについて。
 人は死ぬ間際に、熱中したことを五個以上思い浮かべることができる人は幸福な人生だと言えるらしい。
 麻雀、パチンコ、パチスロ、競馬に夜遊び。20代に明け暮れたこれだけのことだけで既に五個。
 充実していたかはわからないが、今までの自分の人生はそれほどに悪くない気がしてきた。

 雨が降り込まない程度に窓を少し開けると、雨音に乗せていくつもの音が聞こえてきた。
 風や雨を切って車が走っていく音は珍しくもないが、ある男性の名前が連呼されていた。
 おそらく次の衆議院議員選挙での立候補を考えている人の名だろう。

 その立候補者は今、何を思っているのだろう? 幸せなのだろうか。
 気持ちは張り詰めているのかもしれないが。

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今日の写真のモデルは水野みゆきさん。

自分の何かを損ねてまで生きていても

 梅雨空のように自分の気持ちが晴れない日が続いている。週明けから気持ちは重いまま。
 仕事はもちろんのことやる気が起きないことばかり。blogも更新しないでそのままになってしまった。

 どうすれば気持ちが晴れるのか考えてみたが、すぐに思いつかなかった。
 どうすればスカッとするだろう。ものや他人にあたるような歳でもないだろうし。

 今の自分の望みはゆっくりとしたいだけ。まわりにあわせながら、何かに追われるような毎日にただただ疲れている。

 実弟や昔からの友人の中には、最近の自分が意外に写っているようだ。それほどは仕事の愚痴をこぼしてはいないし、かといって会社に辞表を出してもいないことが。
 今の現場での仕事も丸一年が見えてきた。

 50年近く生きてきて、何度かは燃え尽きた感覚を覚えたことがある。直近では自宅を建てた時に借り入れた住宅ローンを完済した時。
 ローンを支払った数ヶ月後には5年近く勤めていた会社と10年以上続けてきたラーメン屋のバイトの両方を辞めた。
 そんな数年前のことは、このblogにも書き残している。

 ある友人に指摘されて気がついた。どうやら自分は労働自体が嫌いな訳ではないようだ。
 仕事やお金に関わる人間関係が苦手だし、組織による束縛や理不尽な指示や命令に従うことが我慢できないようだ。

 二年前に今も乗り続けている中古車をローンで買ったのだが、その支払いがなんとか今夏で終わる。
 今年度の固定資産税は一括で支払ったので、ローンが終わるタイミングで仕事を辞めても、贅沢をしなければ数ヶ月ほどだったら無収入でも暮らせるはずだ。

 仕事によって自分が摩耗してしまうくらいなら、生涯の趣味になりそうなウインタースポーツを手放しても構わない。夜の街での大人の男の遊びも。
 当然、お金がかかるポートレートの撮影もできなくなるだろうが、それはそれで仕方がないことだ。

 自分の何かを損ねてまで生きていても、何も意味はないだろう。
 加齢とともにストレスに弱くなっていることを実感している自分。
 どれくらいの人が自分自身を失わずに70歳まで働き続けることができるのだろう?

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今日の写真のモデルはAyanaさん。

影響

 TwitterのTLを見ていて気になるニュースを知った。
 中京圏スキーヤーやボーダーには乗鞍高原スキー場の名でそれなりに知られている『Mt.乗鞍スノーリゾート』が売却される可能性があることを。
 どうやら流行病の影響もあるようだ。
www.shinmai.co.jp
 自宅からだと車で運転しての日帰り往復は厳しいが近くには温泉が引かれている宿がたくさんあるゲレンデ。
 流行病のせいで昨シーズンと一昨年シーズンは足を運ばなかったが、その前までは毎シーズンのように訪れていた。
 このゲレンデには自分にとってのお気に入りのコースがある。
 どんな理由があったのかは知らないが、昨シーズンはそのコースが開放されなかった。もしそのコースを滑ることが出来たら、昨シーズンも足を運んだかもしれない。
 隣のゲレンデ、野麦峠スキー場までは何度も出かけていたから。

 このゲレンデには欠点もあるが長所も多い。
 ゲレンデ付近から出でる湯はいくつもあり、代表的なものは白濁した硫黄泉。いかにも温泉らしい温泉だ。
 雪遊びを終えた後に積もっている雪を見ながら露天風呂に浸かっていると心身ともにほぐれてくる。
 数年前には友人夫婦を誘って一緒に訪れたこともあった。自分が定宿に一緒に一泊したが、誘った二人も気に入ってくれた。

 国内の人口減少のために右肩下がりになっていく業界は多いだろうが、ウインタースポーツ業界もその一つになりそうだ。
 自分の一生の趣味になりそうだったのに先行きはかなり厳しそうだ。

 今夜は第二金曜日。町内の夜回り当番の日。
 先月から夜回りの開始時間が変わった。30分早まって19:30からになった。
 緊急事態宣言を受けて、20時までに夜回りを終えるようにと自治会から通達があったことが理由のようだ。
 昨年の一回目、今年の二回目の宣言の時は自治会からは何も意見は出てなかったようなのに。

 ちなみに同じ自治会の他の町内では緊急事態宣言中の夜回りを中止しているとのこと。
 それはそれで納得はできるが、緊急事態宣言が発出されていても火事や犯罪が起きないわけではない。

 夜回りが始まった時間はまだ薄明るかったので、ちょっと違和感があった。
 来月の夜回りはどうなるのだろう?
 またまた始まりの時間が変わっていたりして。
 おそらく梅雨はまだ明けていないので、雨が降って中止になることだってあるかもしれない。

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今日の写真のモデルは伊藤夢さん。

ハヤシライス

 ベッドでまどろんでいたら8時から始まる町内行事に気がついて飛び起きた。
 今日は年に一回の町内清掃、草抜きの日だった。

 寝室のベランダ側の窓サッシを開けて、雨が降っているかを確認した。灰色の雲が広がってはいたが雨は降ってはいなかった。
 急いで着替えて玄関を出ると雨が降り出した。

 雨の場合は翌週に順延されることになってはいるが、微妙な雨量だったので組長に聞きにいった。
 今年の組長は我が組では最年少の夫婦と未就学児の子供が一人の三人家族。おそらく夫婦は30代だろう。

 まだ新しい家の前で奥さんが作業をしていたので声をかけると、どうしましょうかとオウム返しされてしまった。
 決めるのは組長であること、悩んでいるのならば町内会長に相談することを提案した自分。

 悩んでいる彼女にお向かい宅の夫人が助け船を出した。来週のこの地区では新型コロナウイルスワクチンの集団接種日だから来週への順延は難しいこと。雨が本降りになる前に短時間だけ作業することを提案したのだ。
 現実的な案だったので自分もすんなりと了承したが、後になってからは別な疑問が沸いた。
 順延日とワクチン接種日が重複することはわかっていたことなのに組長会議で議題にならなかったことが。

 最近になってやっと気がついたが、自分が住んでいる組では半数近くが単身者。自分以外の単身世帯は後期高齢者ばかりであることも。
 そう長くない未来に自宅周辺は空き家だらけになってしまわないだろうか。

 自分でもしんどくて参加するのが嫌な町内清掃。高齢者にはかなり厳しいはずだ。
 町内会の行事に定年制度があってもよいのではないかと思うこともしばしば。
 そろそろ町内会というシステム自体の存在が問われる時期ではないだろうか。回覧板って今の時代でも必用なのだろうか。

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昨夜、今シーズン初撮影の蛍。

 例年に比べてかなりの短時間で終わった今年の町内清掃。9時過ぎにはリビングで朝食を食べることができた。
 今朝のメニューはハヤシライス。一皿分だけが鍋に残っていたのだが、煮詰まっているだけ本当に美味しかった。

 先週のある日、唐突にハヤシライスが食べたくなってレトルトとルーと牛肉を仕事帰りにスーパーで買った。
 帰った後に余力がなければレトルトをチンして食べようとも思っていたが入浴中に思案した結果、タマネギを飴色に炒めることを選択した。

 外食でもあまり食べることがないハヤシライス。自宅で作る場合も牛よりも財布に優しい鳥や豚の肉だと気分が出ない。工程や手間が似ていてもカレーを作ってしまうことがほとんど。
 いろいろな意味でゆとりがないとハヤシではなくて、カレーを作ってしまう。
 安い赤身の牛肉だったら躊躇無く買えること、時間をかけてゆっくりとハヤシライスを作って味わうくらいの余裕が人生には欲しい。
 雨が降り出した日曜日の朝に思った。

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今日の写真のモデルはなおさん。さくらフォト撮影会にて撮影。

礼服に白いネクタイを締めて

 梅雨らしいまとまった雨が降っていた今日とは違って、昨日の日中は天気がよかった。
 そんな六月のある平日の一日を人生の特別な日として選んだ二人がいた。
 特別な日を自分は見届ける立場だった。有給休暇を取得して仕事を休んだが、仕事をしているよりもずっと疲れた。

 それでも、朝だけは少しのんびりできた。
 いつもの朝よりも少し朝寝をしてから礼服に着替えた。白いネクタイを持って出かけようと下駄箱から革靴を取り出したらほこりをかぶっていたので、靴にブラシをかけた。

 今の仕事先のドレスコードはスニーカーでもOKなので、革靴を履いたのはかなり久しぶりのこと。少なくとも今年に入ってからは履いた記憶がない。
 自分には不似合いな数万円もする革靴だが、出かけたのがそれなりのホテルだったので場違いではなかったはずだ。

 迷ったが一応はカメラも用意して車に乗り込んだ。レンズは標準の単焦点一本にしたが。ストロボは携帯しなかった。シャッターを切る気分になるかも自信が持てなかったからだ。

 五十日でもなく月末でもない通勤が終わった後の時間だったが、表通りは何処も車が多かった。
 空いていれば5分ほどの実家まで、10分以上はかかった気がした。

 実家に向かったのは母に頼まれていたからだ。
 自分は一人で行くつもりだったのだが、弟の挙式が行われることになっていたホテルの場所を知らないと母が口にしたからだ。
 ことある毎に地元風を吹かせるのに、名古屋ではそれなりに名が通っているホテルを知らないのには驚いた。
 新郎になる弟が母や自分にタクシーを手配するくらいの配慮があってもよい気もしたが。

 実家に着くと母は身支度を済ませていてすぐに出発することができた。久しぶりにしっかりとメイクをしている母を見た気がした。
 実家から街中への道も車が多かったが、ほぼ予想通りに30分ほどで着いた。

 車をホテルの地下駐車場に停めて弟から聞いていた待合の場所へ向かうと、義妹の両親が廊下の椅子に座っていた。
 当日まで両親はともかく義妹さえ面識がなかった自分。母はかろうじて義妹にだけは会ったことがあったようだ。

 互いに四人で型通りの挨拶をして挙式が始まるのを待った。
 式の後の会食は身内だけの六人だけと弟からは聞いていたので、式も身内だけだと思っていた。
 義妹に姉が二人いることを聞いていたので、その二人が出席することはあるかもしれないとは考えてはいたが。
 だが、身内以外の出席者が十人以上は居た。全員が自分は知らない顔だった。

 時間になるとスタッフに促されてホテル内のチャペルへ向かった。
 神父か牧師の違いはわからなかったが、白人のそれっぽい人が爽やか過ぎる笑顔を浮かべて挨拶をしたことが印象に残っている。

 式の後は新郎新婦と向こうの両親との六人で会食。
 新郎新婦はお誕生席、新婦の両親と向かい合わせに自分と母は座った。
 有名ホテルなので感染対策も行われていた。母と自分との間にさえアクリル板が立てられていた。
 緊急事態宣言下なのでノンアルコール。乾杯のシャンパンから全て。
 料理はフレンチだった。少人数のためか今までの披露宴で味わった料理よりも丁寧さを感じたのは、素面だったからなのだろうか。

 それなりの料理だったので、やっぱりアルコールは欲しくなった。
 はっきり言って会食は盛り上がらなかった。ウエディングケーキの入刀や新郎新婦がそれぞれの母親へ花束をプレゼントするなどのプログラムはあったのだが。
 場をそれなりに持ったのは自分が居たことが大きかったように思うが自惚れだろうか。

 会食中に自分はある提案をした。
 自分の母と新婦の父親は来月の上旬までに新型コロナウイルスの二回のワクチン接種が完了する予定になっていることがわかったからだ。
 二人のワクチン接種が終わった後にカジュアルなスタイルで食事をすることを。
 その場では全員が了承したが、実際はどうなるだろう? 今のところ、その件については母からも弟からもそのことについて咎めるような連絡は来ていない。

 メインの牛フィレのステーキが出されたころには母の機嫌が微妙になっているのを感じた。
 自分以外は誰も気がついていないだろうが。
 素直ではないくせに人間嫌いな厄介な一面があるのは自分と似ている気がするこのごろ。

 いろいろなことを感じたし考えさせられた緊急事態宣言下の結婚式の出席。
 ひとつだけ書くとするならば自分と妻は結婚式についてだけはよい選択をしたと改めて思えた。
 式を挙げなかったので誰かを気疲れさせることは少なかっただろう。他人の休みや自由な時間を奪うこともなかったはずだし。

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今日の写真のモデルは、初めましての水野みゆきさん。