淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

意思の弱さ

 今日から9月だ。昨夜から明け方まで湿度も低く快適な一夜だった。エアコンを使うどころか窓を閉め切ってベッドに入っても快眠できた。
 朝の出勤時に最寄りの駅まで自転車に乗っていると爽やかな風を感じたし、空を見上げると天が高く秋を感じさせた。
夏の嫌いなマスヲにとっては8月が終わったことは喜ばしい。だが、8月中に出来なかったことがふたつある。

 ひとつはウイングヒルズ白鳥リゾートで夏スキーをすること。冬のためのトレーニングのために、月に1度は人工スノーマット「PIS*LAB」で滑走することを自分に課していた。
7月は3度もゲレンデに出かけたが、8月は1度も行けなかった。このことが今シーズンの滑りにどれくらい影響するのだろうか。

 もうひとつは別居している娘に会うことだ。このblogを書きはじめたころから、最低でも月に1度は会うようにしていた。
 言い訳だが、今の現場が残業三昧で疲れ果てていることや副業先での出勤も先月は多かったことで時間が作るのが難しかったこともある。
 だが、それだけではない。前回会った時の妻の態度がどうしても引っかかっていた。
hatehatehahaha.hatenablog.com
 
 実は今夜、妻の実家まで娘に会いに行った。8月中には1日間に合わなかったが、娘は会うといつものように喜んでくれた。
 彼女を見ていると自分の中の小さなわだかまりもどうでもよくなってきたし、もっと早く会えるための時間を作れたはずだとも思えてきた。
 駄目な父親でも顔を見せるだけで、いつまで喜んでくれるのだろうか。

 20時過ぎに向こうに着いたのだが、娘はまだ入浴もしていないこともあって21時前には帰ることにした。
 娘はまだ別れたくなさそうだったが、小学校2年生なので就寝時間を考えると、長居はしない方がいいと考えたのだ。例え週末だとしても2学期が始まったばかりなのだから。

 自分のためにも、娘のためにも決めていたことを先月は守れなかったマスヲ。
 そんなどうしようもない意思の弱い自分だが、嫌いにはなりきれない。