淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

次の現場での歓迎会とその出欠確認

 今の現場は木曜日までなので、今日を入れてもあと三日。正直、仕事に全く身が入っていないが、それほど悪いことだとは考えていない。
 あと数日で居なくなる人間に、責任ある仕事を任せるマネージメントをしている方がおかしいはずだから。

 しかも、今回の契約打ち切りは先方が業界の慣例を破ってまで強引に推し進めたこと。こちらとしては何も後ろ暗いことはないからだ。
 相手が自分を必要の無い人間と決めたのだから、そんな相手の能力に頼るのは矛盾しているはずだ。

 来月から参加する次の現場のことがそろそろ気になっていたが、少しびっくりする連絡が自社の営業からあった。
 次に参加するプロジェクトを仕切っているメンバーが自分の歓迎会を計画しており、その出欠確認を求めてきたようなのだ。その内容は以下のようなメールで連絡されてきた。

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営業から送られてきたメール。
 だが、その日時が問題だった。来月の第二金曜日の終業後だったから。
 ただでさえ、仕事を一緒にするだけの人間と金曜日の夜にお酒を呑むのは、時間がもったいないと考えてしまう自分。
 海外のサラリーマンにはそんな風習はないらしい。これだけグローバルスタンダートなる言葉が広まっているのだから、呑み会のあり方などもそれに従おうとは思わないのだろうか。

 海外のサラリーマンは週末をより有意義に過ごすために、金曜日の夜は先を競うようにして、早く帰宅するらしいのだ。
 日本のサラリーマンが金曜日の夜に職場の薄っぺらな人間関係を維持するためにか、一緒に繫華街に繰り出して酒を呑みながらその場に居ないお客、上司や同僚などのことを悪く言い合うのと、どちらが豊かな生き方なのだろう。

 もし、自分が歓迎会をしてもらったら、そのプロジェクトに在籍している間に歓迎会や送別会が催されたら、参加し続けなければ義理が立たなくなってしまうのが厄介だ。
 幸か不幸か第二金曜日は町内の夜回りに参加する日。そのことを理由に営業宛てに断りのメールを先ほど送った。
 一応、来週ならば金曜日以外であれば都合がつくことも書いておいた。
 金曜日以外であれば、たいして意味があるとは思えない相手とお酒を呑むことになっても、ある程度は我慢できる。お互いに翌日が仕事であれば酒量にも気をつけるし、お酒のせいで起きるトラブルが発生する可能性も下がるからだ。

 次に参加するプロジェクトの要職には、理由は何でもよくて、ただお酒を呑みたいだけの人間が居るのかもしれない。職場くらいにしか、相手にしてくれる人がいない寂しい人間が。
 どこにでも居るようなサラリーマンなのかもしれないが、そんな人に限ってそれなりに出世し、意外と結婚していて妻子が居るなんてことも珍しくない。
 ただ、仕事上でそんな彼らと接しても、ほとんどの場合は魅力を感じ無いのだが。当人たちは自分のことをどう思っているのかは別にして。

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今日の写真のモデルはみさまること、清水美早さん。