淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

ストップスノー?

 思わぬかたちでホームゲレンデである野麦峠スキー場の今シーズンの滑走が終わってしまった。一昨日の土曜日が最後になってしまったのだ。
 来週の土曜日を野麦でのラスト滑走として、楽しむつもりであったが予定が入ってしまったからだ。

 3月は暖かい日が続いたせいで、早くも桜だよりもちらほら耳に入ってきた。ゲレンデの雪も緩い日が続き、このところのゲレンデコンディションを鑑みるにハイシーズンが終わり春スキーのシーズンに突入したといってもいいだろう。

 ハイシーズンが終わったことをひとつの区切りとして、マスヲの今シーズンのこれまでのスキー動向を振り返ってみたい。
 これまでのゲレンデ滑走日数は22日。正直、30日には届かないのではと思っていたが、もう少し多い気はしていた。
 ここ数年11月中には初滑りをしているのだが、今年は12月2日に初めてゲレンデに立ったことがひとつの原因だろう。

 スキー場別の訪れた回数はホームゲレンデである野麦峠スキー場が最多の12回。次は以外にも鷲ヶ岳スキー場の6回。きそふくしまスキー場が2回で、モンデウス飛騨位山と乗鞍高原スキー場がそれぞれ1回だった。
 ここ数年、ダイナランドスキー場にシーズン1度は訪れていたが、今年は訪れることができなかったのが残念だ。標高差はないが、それを感じさせないほどコースバリエーションが豊富なので、好きなスキー場のひとつだから。

 泊まりで出かけたのは2回。1泊と2泊がそれぞれ1回ずつ。
 1泊は高山市内のビジネスホテルを起点に初日はモンデウス飛騨位山、2日目は野麦峠スキー場で滑走した。初日の夜に高山市内を1人で飲み歩いたのが今でも印象深い。
 2泊は乗鞍高原温泉のペンションで過ごし、初日と3日目を野麦峠スキー場、2日目は乗鞍高原スキー場で滑走を楽しんだ。
 中日はペンションからスキーを履いたまま直接ゲレンデに向かうことができたので、お昼にゲレンデサイドのレストランで雪景色を楽しみながら飲んだビールが格別だった。普段は車の運転のために、ゲレンデでビールを口にできないせいもあるだろう。

 今シーズンの大きな特徴は1人でゲレンデに訪れた割合が、ここ数年では一番少ないことだ。
 22回の内、7回は同行者が居た。7/22になるので1/3弱になる。3回に1回は誰かとゲレンデに行ったことになる。
 基本、ぼっちスキーヤーの自分にとってはちょっと意外な傾向だ。
 だが、自分が一番一緒に同行したかった娘と行くことが出来ていないのが、本当に残念だ。
 彼女へ野麦峠スキー場のシーズン券をクリスマスプレゼントにしたのにも関わらず。
 自分の思うようにいかないことが多いことが、世の常とはいうものの…。