3連休最終日の今日は、朝から副業先のラーメン屋でアルバイト。昨日はスキーに出かけたが、一昨日も働いていたので、3連休中の2日は仕事をしていたことになる。
今日、仕事中の余談であることを知って驚いた。あることとは副業先の忘年会のことだ。
本業の都合がつけば出席するつもりだが、正直微妙な状況だ。会の開始時間に問題があるからだ。
副業先のラーメン屋はチェーン店だが、平日の火曜日が定休日になっている。その定休日に毎年、忘年会は催されるのだが、今年の開宴時間は18:00だからだ。
都心部で働いている自分が一般的な会社の定時でオフィスを出たとしても、間に合うことは難しい。
自分は店の責任者であるマコちゃんに煙たがられているので、彼の悪意があってのことだろう。
自分は彼のことを店の責任者どころか、大人扱いしていないからだ。
仮に自分が出席出来たとしたら、どうなるだろう。宴たけなわのころに参加することになるが、会の雰囲気が悪い中に参加することが目に見えている。
理由は、参加資格があるかどうか意見が分かれる人物が参加するからだ。
その人物とはこのblogでも度々登場してきた、魔性の中国美女毛さん(仮名)。中国四川省出身の彼女に、店の責任者であるマコちゃんはメロメロになっているし、自分以外の男性従業員の何人かも彼女に色目を使っている。自分はそのことが不思議で仕方がないが。
彼女に色目を使っている男性には正直、もっと世間で遊んで欲しい。ちょっと繫華街でお金を使えば、彼女よりも魅力的な異国の女性が接客してくれる、店はどこにでもあるからだ。
そのせいで職場の人間関係、特に女性の従業員の雰囲気が悪くなるのを防げるからだ。毛さん(仮名)ばかりを男性従業員が特別扱いしているのを他の女性従業員が感じたら、気分が良いはずはない。
彼女は今月末でパートを辞めることになっている。忘年会の開催は来月の初旬。パートを辞めてから参加することがおかしいという意見が、女性パートの従業員のせいこちゃんから挙がっている。
さらに、マコちゃんが店の責任者である立場を利用して、今年の忘年会を彼女の送別会を兼ねたものにしようと画策していることも、余計に状況をややこしくしている。
その点をさらに、せいこちゃんが追求しているのだ。今まで店を辞めていったパート、アルバイトに対して店の公的な送別会を行ったことがないことを。
今までなかったとしても、これからは当然誰が辞めても行われるのかを彼女は口にした。
自分も基本的には、せいこちゃんの意見に賛成だ。
ただ、もうひとりの社員がある正論を口にした。毛さん(仮名)の送別会を兼ねるのかは別にして、彼女には忘年会に参加する資格はあるはずだと。その根拠とは、副業先の会社は20日締めだからだ。自分も含めたパートとアルバイトの給料は20日締めの月末払い。
だから、毛さん(仮名)も12月20日までは職場に籍が残っていることになるので、忘年会には参加する資格があるはずだと。
正論と正論が交わらないことが珍しくないことはわかっているつもりではいる。
だが、こんな小さなことでさえ、そんな視点で考えさせられることになるとは思ってもいなかった。