淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。広く浅く、そして薄い視点で気楽に書いてマース。

小休憩はあっという間

 主治医に仕事を休むことだけでなく、身体を動かすことも勧められたので、昨日はゲレンデに出かけた。今シーズン3度目になる、ウイングヒルズ白鳥リゾートに。
 ゲレンデ幅は先週の土曜日とほとんど変わらなかったが、平日で来客が少ないために、コース取りを広くすることができたし、リフト待ちもほとんどなかった。

 ただ、気温だけはどうしようもない。雲が少なかったこともあり、11月末としては暖かい日差しのせいで午前の終わりには、雪が緩みだしていた。
 最初の1、2本は滑っていると爽快感を感じたが、徐々にその味わいは薄くなった。
 先週の土曜日よりも、ゲレンデコンディションが悪かったせいもあるが、それ以上に自分の心の有り様が影響している気がする。

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天然降雪の全くないコース。このゲレンデに雪が降り積もるのはいつの日か。
 帰宅後は近くに住んでいる友人と近所の焼鳥屋で、ビールと焼酎を呑んだ。早朝に起きて身体を動かしたため、それなりに睡魔が訪れたので、久しぶりに服薬を取りやめた。
 すぐに眠ることはできたものの、夜中や早朝の変な時間に2度目が覚めて、再び眠入るのにも時間がかかった。
 やはりまだ服薬なしの生活は難しいことを痛感した。

 今朝は、普段よりは遅めに起床して食事をし、日ごろお世話になっている自動車整備工場に車を持ち込んだ。エンジンオイルとタイヤをスタットレスへ交換してもらうことをお願いするために。
 週末、車に乗る予定がないために時間をかけてもらってもかまわないことを話すと、今日の夕方までにはできると、顔見知りの整備士が笑顔で答えてくれた。

 一度、自宅に戻って副業先のラーメン屋に自転車で向かった。今日は11月の最終日。月末が給料日だからだ。
 給料を受け取るとそのまま、自転車で最寄りの駅に向かって私鉄に乗り、最寄りのターミナル駅で地下鉄へ乗り換えた。

 地下鉄車内で正面に座っていた女性に目が惹かれた。白に黒い3本のストライプが入った綺麗なスニーカーを履いていた。アウターの下に白いニットが覗いていた。
 いかにも女子大生のように見えた彼女は、済ました顔でスマホから繋いだイヤホンで何かを聴いていたが、その様が似合っていた。

 地下鉄を降りると定期的に通っている耳エステに向かった。今日はプレミアムフライデーでもあるので、10分の延長サービスが受けられることもあって、久しぶりに訪れることにしたのだ。
 お店で何時以来の来店かを尋ねると、9月以来だと教えてくれた。自分はもっと最近、訪れていたと思っていたのだが。いつもよりも施術を長く受けたこともあって、久しぶりにリラックス出来た気がする。
 帰りに街中のデパートで買い物をして帰宅した。行き慣れたデパートでも平日の真っ昼間に行くことは希だ。そのせいか新鮮な気分がした。

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よく使う地下鉄の駅でも出口を変えてみた。少しは気分転換になるかと思って。
 この文章を書き終わった後に、朝預けた車を取りに行くつもりだ。その後は小学校時代からの友人たちと忘年会が終わると、自分のちょっとした小休憩は終わる。
 明日明後日は副業先のラーメン屋で働き、月曜日からは本業であるシステムエンジニアとしての毎日に戻っていくからだ。
 休まないよりは遙かにマシだったと思うものの、水曜日から今日までの時間の流れが、あまりに早く感じて仕方がなかったのは何故だろう?