blogを読んでくれている友人に、自分の来月の給料のことを気にかけてくれた人がいたので、今日はそのことの報告から書き進めたい。
今月中に新しい現場に着任することが決まったので、来月に支払われる給料は4割減給される可能性が、ほぼなくなった。
26日の木曜日から、新しい現場に着任する予定。
来月の給料もある程度は支払われることがわかったので、ホッとしていた。これで安心して好きなことができると。
自宅待機の時間が残りわずかになったから、昨日と今日は車中泊でスキーに出かけることを思いついたが、結局は自重した。今日一日だけの雪遊びに。
だが、その目論見は甘かった。会社の営業から昨日の夕方に電話があり、今日の朝に名古屋支店まで出社するように言われたからだ。
現場に着任するのに必要な書類に署名及び捺印しなければならない、と。
シャチハタではなくて認印を持ってくることと服装はカジュアルでも構わないことを営業は付け加えた。
捺印しなければならない書類は形式張ってはいるだろうが、いざという時になんらかの意味があるのか怪しいものだ。
服装のことは特に思う事はなかった。それよりもゲレンデに行けないことだけが恨めしく思えただけだ。
今朝、早めに目が覚めた。悶々としていたので眠りが浅かったのかもしれない。
布団の中でぼんやりしているとあることを思いついた。出勤した後にスクランブルでゲレンデに向かうことを。
署名や捺印だけであれば、支店での滞在時間は長くても30分くらいだろう。その後にゲレンデまで直行すれば、半日くらいは遊べるかもしれないと考えたからだ。
考えが決まれば行動は早かった。軽めの朝食を手早く済ませると、雪遊びの道具一式と出勤に必要なものを車に詰め込んで名古屋市内の中心部を目指した。
市内中心部に向かう道は考えていたよりも混雑していた。師走も二十日を過ぎているので、らしいと言えばらしかっただろう。
それでも、呼び出された時間よりも15分は早く着いた。
支店に着いて営業を呼び出すと、時間になるまで営業は顔を出さなかったが、時間に正確なだけなので文句は言えない。
営業に言われた種類の全てに必要事項を記入して、捺印すると10時近くになった。
そのままここ数年、ホームゲレンデにしている野麦峠スキー場まで自分の車で直行した。
もちろん、高速道路を利用したが中津川インターを降りてからの道中は車が多くて、思ったよりも時間がかかった。
ゲレンデに到着したのは13時30分過ぎ。
駐車場の除雪していないところは15㎝くらいの積雪があった。
着替える前にウエアの上だけ羽織って、チケット売場に向かった。引き換え葉書とシーズンパスポートを交換するために。 クリスマス寒波は訪れなかったが、雪国に少しは降雪があったようでホッとした。
ただ、それでもオープンしているコースは一つだけだったが、雪質は良かったこともあってスキーを楽しむことができた。時間がなかったので、スノーボードは次回までお預けにした。
ボッチではあったが、ホワイトクリスマスを漫喫できた。
皆の暮らしに影響がない程度に、そろそろ寒波が訪れて欲しいものだが、どうだろう?
今週のお題「クリスマス」