淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。広く浅く、そして薄い視点で気楽に書いてマース。

Takeoutできない

 今年度最初の仕事に着任して一週間。
 昨日までは頭がトロトロだったが、やっと少し落ち着いた。
 先週の金曜日から昨日まで担当していたカリキュラムはアルゴリズムとフローチャート。
 自分自身があまり得意な範囲ではないし、昨年度は担当しなかったこともあって、初日から緊張していたがなんとかやり過ごせた。
 自分は予習するのも大変だったが、はじめてフローチャートを見た受講生も少なくなかっただろうに、どれほど理解しているのだろう。

 ちなみに彼らにたいしてはじめての給料が支払われたらしいが、聞こえてきたのはうらやましい金額だった。
 そんな金額をもらいながらITスキルを身につけることができるのであれば、多少は厳しいカリキュラムでも仕方がないだろう。

 令和になってからは、すっかり建前が重要視されるようになってしまった。そんな流れはいつまで続くのだろう?
 少し行き過ぎているような気がしているのは自分だけなのだろうか。
 そんな世の中の流れの影響だろうか。登壇する上でのルールが今年度からいくつか変わってしまって当惑している自分。

 一つ目は、登壇時に作業しているネットワーク環境へ外部からのアクセスが禁止になったこと。
 受講生への説明のためのドキュメントや、お客へ報告するための資料を自宅で作成することが禁止になってしまった。
 セキュリティを考慮すると致し方無いのかもしれないが、昨年度までと同じクオリティの仕事を求められても厳しいだろう。
 サブの自分はまだしもメインの講師はさぞかし大変だろう。
 受講生からの質問なども持ち帰って調べることさえも難しくなってしまった。

 二つ目は、受講生に対してプライベートの時間に予習復習を促せなくなったこと。
 労使の関係性を今のコンプライアンスに照らし合わせた結果のようだ。
 サラリーマンのプライベートな時間には会社の支配権が及んではならないということが根拠のようだ。
 建前としては理解できるが、自分が受講生の立場だったら何を考えて何を思うのだろうか。

 このことについては驚いているし、講師としての自分は困っている。
 そもそも、何かを学ぶのであれば予習はともかく復習するのは当たり前のことだと自分は考える。

 プログラミング初学者の受講生も少なくないからだ。
 感がよかったり、学びのスピードが速い受講生ならばなんとかなるかもしれないが、普通のIT素人であったならば研修についていくのは厳しい気がする。

 昨年度と同様に今年度も彼らの研修のほぼ最後まで立ち会うことになっている。
 別れの日までに彼らはどこまで成長することができるのだろう?
 これまでの受講生と同じレベルまで成長することはできるのだろうか。

今日の写真のモデルは立花 沙貴さん。