淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。広く浅く、そして薄い視点で気楽に書いてマース。

冬好き撤回

 これまでで一番高価なスタッドレスタイヤを買ったのは昨年末のことだ。そのタイヤはウインターマックス(WINTER MAXX)。
 右足大腿骨骨折から初の冬に、再びゲレンデに立つつもりで購入したのだけれど、今のところは役に立っていない。ほぼ新品のままだ。
 師走の後半から疼いている右足の症状がよくならないからだ。動いているときはもちろん、立っているだけでも、座り続けているだけでも辛い。毎朝起きるのが苦痛になっている。特に仕事のために出勤するときは。

 手術した部位にいくつかの人工物が埋まったままでも、誰からも特別扱いされるわけではない。
 大怪我をした患者が日常生活を送るのは健常者よりも苦労があるのに、そのことについて他人から気を使ってもらったことはほぼない。
 昨冬、まだ杖を突いていたころに一度だけ、電車の中で席を譲られたことがある。そのとき席を譲ってくれたのが中華系の婦人だったことを、今でもはっきりと覚えている。

 足が疼きだしてから、電車に乗っているとヒヤリとする場面が増えてきた。特に朝の出勤時だ。車内が満員でつり革などを掴めないと、不安を覚える。
 そんな話を誰かにしたら、「キレイな女性にしがみつけばいい」と言われた。トラブルにならなければそれはそれでいいのかもしれないし、ひょっとしたらそれがきっかけで恋物語がはじまったりして。

 そんな足のこともあって、この週末は気持ちも行動量も落ちている。
 したいこと、した方がいいと思うことはいろいろあるのだが、どうしても気持ちが乗ってこない。ウインタースポーツ愛好家でもあるので冬好きを公言してきたが、今のところ今年の冬は季節を楽しんでいるとは言い難い。
 暖冬で雪が少ないらしいと言われているが、寒くなると足の状態が悪化するので、それはそれでいい気もする。

 今の自分が一番に望んでいるのは床活だ。
 朝が来てもベッドから出ず、そのまま一日中過ごすこと。食事、入浴、トイレといった最低限のこと以外は何もせず、温かい布団の中で過ごせたら幸せだ。ベッドで横になっているときが一番足の痛みを感じないからだ。

 とはいっても、それが許されるほど余裕があるわけではない。
 床活しながらお金を得ることはできないものだろうか。

今日の写真のモデルは音音さん。