淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

2018年の仕事初めと滑り初め

 夜中にうなされて目が覚めた。会社の社長と対面している夢を見て。下着とパジャマが汗でびっしょりと濡れていた。風邪で発熱して解熱したときのように。
 着替えて再び布団の中に入るとすぐに眠りに就くことができたが、目が覚めると7時を過ぎていた。寝すぎてしまった。今日は滑り初めに出かけるつもりだったので。
 最近、スキーに行くときに計画した時間に起床できないことが増えてきた。これではお寝坊スキーヤーだ。

 8時前に自宅を出発した。正月三が日が明けてはいたがまだ4日。道は思ったより空いていたが、ETCの高速料金はやはり平日料金だった。
 ホームゲレンデである野麦峠スキー場の駐車場に11時前に到着した。到着後すぐに今年最初の仕事をはじめた。

 昨日の午後、自社の社長から年賀の挨拶が携帯電話にショートメールで送付されてきたので、その返信を送った。
 すぐに返信をしなかったのは、少なくとも三が日だけは仕事に関係することを生活から排除したかったからだ。
 夜半に仕事のストレスからか変な夢で気分を害したのと併せて、自分では仕事が生活の中に入り込んできた実感を味わってしまった。まだ、冬休みのはずなのに。

 メールを送付した後に手早く着替えてゲレンデに向かった。今日までは休日料金だったがトレーニングバーンの横にかかっている第1ペアリフトは運休していた。
 バンビゲレンデが解放されて第5ペアリフトは運行していた。初心者が安心して滑れるコースが整備されていた。小さな子供たちの姿も目立った。

f:id:mobemobe617:20180104195139j:plain
子供の初心者でも安心して滑れるバンビゲレンデも解放された。
 今日のホームゲレンデの冷え込みはなかなかだった。お昼になってもゲレンデトップまで登ると鼻の穴に冷気が入るとヒリヒリするほどだ。おかげでトップからベースまで午後になっても雪は締まっていた。自分がゲレンデに滞在していた15時過ぎまでは。
 風は弱く日差しは常に届いていたのでスキー日和としては良い方だろう。

 今日は今シーズン初、不整地滑走をした。樹海コースは初心者でも滑りやすいほどのコンディションで所々に踏み固められていない新雪が楽しめた。
 調子に乗って峰の原コースに突入した。コース上部から望むとブッシュが多く出ているものの、それほど深いコブも出来ていなかった。
 滑りはじめるとすぐに自分の技術のボロが出た。自分が考えていた雪質と違ったために、不整地の雪に足を取られて転倒した。しかも転倒したまま谷に流されていく。怖さを感じはじめたころに何とか停まることができた。
 迷ったが、次にユリワリコースにも挑戦した。先ほどの失敗から整地斜面で小回りのポジションを確認し、雪質を確認しながら滑りはじめた。雪質を考慮して少しポジションを後ろに残しながら滑り出す。今度は自分が思っていた以上の滑りで、ユリワリコースを久しぶりに堪能できた。

 無事今年の滑り初めを楽しむことができたが、娘と一緒に滑走できるのはいつになるのだろう。一応、妻にはメールで打診中なのだが。