最近、キャバレー花園に遊びに行っていないことに気がついた。このblogから記憶を手繰りよせると、最後に遊びに行ったのが、昨年の5月25日。327日間、足が遠のいている。
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先日、あるガールズバーに1人で訪れてカウンターで呑んでいるときだった。他の客から話題のパスを送られた。パスはキャバレー花園についてだった。
その難しいパスに自分は素晴らしい反応を見せてしまった。自分の持っている話術*1を駆使して、キャバレー花園について語りまくってしまったのだ。
気がついた時にはもう遅かった。カウンター内の女性スタッフからの視線がおかしくなっていた。
今の会社の元同僚だった、呑み仲間がいる。彼も自分と同じ女性好きのため、2件目には女性がいるお店に行きたがる。ここまでは自分と趣味が一致しているが、2人のストライクゾーンは違う。
彼のストライクゾーンは自分より狭く、さらに高めなのだ。いろいろな意味で。
彼は無難なキャバクラやガールズバーで過ごすのがあまり好みではないようだ。彼の娘が年頃のせいか、若い女性にあまり魅力を感じないらしい。
その代わりか、熟女キャバクラにしばらくの間、行きたがっていた。自分は彼と出会う前にも何回か熟女キャバクラで呑んだことがある。自分の経験からは、当時もあまり遊びに行きたいジャンルの店ではなかった。
だが、彼の希望が叶う日がやってきた。
在籍時に自分自身とマスヲの慰労のために呑みに連れてくように社長に直談判したのだ。すると、社長がその交渉に応えてくれたのだ。
慰労会の1次会は個室の居酒屋。2次会はなんと熟女キャバクラだった。当時、その店に社長のお気に入りの女性が在籍していたようだった。
平日の週中の夜のためか、他のお客は少なかったような気がした。
そんな店内で社長はフルーツの盛り合わせを3皿も注文した。気にいった女性がいたら指名していいからと、社長は最初に言ってくれた。さらに、座ってくれた女性には全員好きなものを飲んでもらうことも、付け加えた。
3セットほど、過ごしたために何人もの女性が自分の隣に座った。
時折、社長を見ると機嫌よく指名した女性とイチャイチャしていた。
自分はその店で過ごした時間、ほとんど何も残っていない。
後日、素面の彼に社長と飲んだ時のことを聞いた。彼もあまり楽しくなかったようだった。それからは彼の口から熟女キャバクラという言葉は聞いていない。
それでも時折、着物が似合うような女性と呑みたいと酔った時に時々口にしているが。
今のところ、自分にとって熟女キャバクラで呑んだのは、その日が最後になっている。
熟女キャバクラが存在し続けているということは、それなりに需要があるからだろう。
だが、自分だったら熟女キャバクラよりはキャバレー花園に遊びに行きたい。自分は味わい深いお店がわかる男だから?
*1:もちろんたいした話術ではない