淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

2018年仕事納め

 先ほど、ようやく仕事が納まった今年。実は、昨日もこのblogを書き終えた後、副業先に日付が変わるまで出勤していた。しかも、当日スキー場に居るときに要望されたスクランブル出勤。
 好きなこととはいえ、夕方までスキーをして帰宅するために3時間運転した後だ。本来ならblogを書いた後にゆっくり過ごすつもりだった。

 対して、今日の出勤は予定通り。副業先のラーメン屋は昨日までの営業で、今日は店の大掃除。社員、パートとアルバイト問わず時間が取れる人間が出勤して、手分けして店内の隅から隅まで清掃するのが、毎年の慣例だ。

 自分がラーメン屋で働き始めて10年になるが、大掃除の出席率は7割くらいではないだろうか。
 自分がラーメン屋で働き続けている目的のひとつは、まかないで好きなラーメンが一杯無料で食べられること。大掃除の日も会社から昼食は提供されるが、店の厨房は掃除中のためにラーメンが食べられないので、正直出勤には前のめりにはなれない。掃除自体も好きではないし。
 職場の大掃除をするくらいなら、自宅をしろと自分のことをよく知っている人間からはツッコまれそうだ……。

 厨房が使えない大掃除の日、ここ数年はあるトンカツ屋さんの弁当だった。ロースカツとエビフライとちょっとしたサラダがついていて、自分はそれなりに気にいっていた。
 今年も同じものだと思っていたが、違うものになることを昨夜の出勤時に聞いた。
 パート女性2人の意見により、今年は持ち帰り弁当チェーン店の商品から選択することになりそうだと。

 自分は持ち帰り弁当チェーンとコンビニの弁当が嫌い。理由は昔従事していた、仕事の嫌な思い出を連想してしまうから。
 20代後半のころ、大手宅配メーカーで営業ドライバーとして働いていたことがある。当時のことは、自分の中での黒歴史のひとつ。
 仕事中はいつも時間に追われていた。入社してすぐのころは食事を食べる時間もままならないために、お昼は持ち帰り弁当かコンビニで手早く済ますことが必然的に多くなった。

 久しぶりの持ち帰り弁当を食べた、今日のお昼。定番の揚げ物中心のメニューを食べたが、油がしつこく今でも胃にもたれている。サイドメニューのサラダと豚汁をつけたのにも関わらず。

 今日の大掃除には、高校生の男女が1人ずつ参加してくれた。無駄口を叩きながら楽しく仕事をさせてもらった。その際にびっくりもしたが、納得したことがある。
 高校生の2人が森昌子を知らないことに。初めは釈然としなかったが、自分たちの世代が親たちの世代の歌手を知らないことと同じであることに気づくと、自然と納得した。

 どんな機会であっても、できれば自分よりも歳上の人間と年下の人間両方とコミュニケーションを持ち続けなければと、自然と思うことができた。