淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。広く浅く、そして薄い視点で気楽に書いてマース。

野麦峠スキー場へ愛をこめて

 先ほど、21時過ぎに帰宅した。娘を実家に送ってから。今ここまでの文章を書くだけでも、随分誤タイプしている。正直、眠いし疲れているからだ。
 早朝、5時前に起きて友人ファミリー4人に娘を含めた6人で、野麦峠スキー場へスキーに出かけてきたのだ。

 ゲレンデまでは友人が所有しているワンボックスカーで移動した。運転は友人がしてくれたので、乗車中自分はただ座っているだけ。娘のとなりに。
 考えたら、ドライブで自分が娘の隣に座ったのは初めてのような気がした。それだけでも、きっと自分にとっては良い思い出になるだろう。

 道が空いていたこともあり、ゲレンデには8時30分過ぎに着いた。友人ファミリーも今日は全員、スキーをすることになっていたので、その準備を自分と友人で手分けして行った。
 お互いの子供と友人の奥さんがスキースクールを受講させることを予定していたので、その手続きと友人の奥さんのスキーセットをレンタルするための手続きなどなど。

 全員着替えてゲレンデで板を履くことができるようになったのは、9時40分ごろ。スキースクールの開始が10時からだったので、自分と娘は初心者コースで足慣らしをすることにした。
 乗車したリフトからスキーセンターの方を見ると、友人と友人の長女も自分たちが乗車したリフト乗り場に向かっていた。

 娘を見守りながらも斜面を降りると、何も問題なくスキーセンターまで滑って戻ることが出来た。
 ただ、後ろを振り返ると友人親子は苦戦していた。今朝のゲレンデコンディションは野麦らしい固めのバーン。朝一はどうしてもエッジがかかりにくく、ずれやすかったので戸惑ったのだろう。10時には少し遅れたが、友人親子はスキースクール講師との待ち合わせ場所に、到着した。

 自分はスキースクールの講師に挨拶を済ませると、すぐにスマホで知人の男性に電話した。その男性も今日家族でゲレンデに来ていることを昨日知り、その後メールでやり取りをした。
 その際に、娘をスキースクールに預けている間に時間があれば、1時間ほど彼の長男の滑りを見て欲しいと依頼されたが、気持ち良く了承した。彼のご子息は昨年自分がスキーを教えた少年だったからだ。
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 一年ぶりに彼の滑りを見ていると、少し感慨深くなってきた。まったく滑ることが出来なかった少年に自分がちょっとしたアドバイスを贈ったことで、ゲレンデを楽しそうに滑っていることを見ることが出来て。
 また、今年も本人と親に少しのアドバイスをさせてもらった。

 その他にも自分の身のまわりにいろいろなことが起きた、今日の野麦峠スキー場。野麦劇場ともいえるほど。
 それらのことを大げさに言うと、様々な正の感情を抱かせてくれた。おかげで、このゲレンデに愛を感じないわけにはいかない1日になった。

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今日の天気は素晴らしかった。まさに野麦ブルー。