淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。広く浅く、そして薄い視点で気楽に書いてマース。

今シーズン初の『Mt.乗鞍スノーリゾート』

 昨夜、乗鞍高原温泉のペンションで夕食を食べた後、久しぶりに爆睡した。同行していた友人は1合の冷酒、自分はビールの中瓶二本の晩酌で、気持ち良く酔うことができた。
 豆乳しゃぶしゃぶをメインにした美味しい料理もさることながら、互いに話題の多い2人が1年ぶりにグラスを交わしたのだから盛り上がらないはずはない。
 昨夜は自分たちの他に5グループが宿泊していたようだが、気がつくと自分たち意外のテーブルに客は居なかった。

 自室に引き上げると、友人はベッドに入ってすぐにいびきを立て始めた。食事後に再度、温泉に入浴することと星空を楽しむことを語っていたのにも関わらず。
 時計を見るとまだ20時過ぎ。しばらくはスマホでネットサーフィンをしていたが、眠くなってきたので自分も歯を磨いて21時前にはベッドに潜り込んだ。

 ビールを呑んだせいか夜中に何度もトイレには行ったが、朝の7時までよく眠れた。
 ペンションの女将さんが湯たんぽを部屋に持ってきたときには、2人とも寝ていたことをドアの前で気配から気がついたことを、今朝話してくれた。
 どうやら、宿泊客の中で一番遅くまで食事をしていたのに、一番早く寝入ったようだ。
 今朝の朝食も、トースト1枚とクロワッサン2個を中心にしっかりと食べた。友人と談笑しながら。
 朝食時も自分たちが一番遅くまで食卓についていた。

 朝食を済ませて、部屋で30分ほどくつろいでチェックアウトした。精算時に提携宿特典の割引リフト券を購入することも忘れなかった。
 乗鞍高原にしては暖かい朝だったが、自分の車のフロントガラスが降霜でコーティングされていたので、女将さんに溶霜スプレーを借りて、視界を確保して出発した。
 宿から、ゲレンデの駐車場までは車で15分ほど。道に降雪はないので運転は楽だったが、2月の乗鞍高原の景色には似つかわしくなかった。駐車場にも雪は無く、地肌が見えていた。

 今日の『Mt.乗鞍スノーリゾート』のゲレンデコンディションは、昨日の野麦峠スキー場よりも良かった。
 午前中のうちにかもしかコース、休暇村エリアから鳥居尾根のダウンヒルまでの広いゲレンデ全体を一通り回ることができた。特に、久しぶりの鳥居尾根のダウンヒルは気持ち良く楽しめた。

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昨日の『野麦峠スキー場』と同様に、今日の『Mt.乗鞍スノーリゾート』もよく晴れていた。
 2人で昼食のカツカレーをゆっくりと食べた後に再度、鳥居尾根に向かうと、暖かい陽射しのせいで幾分雪が緩みコースが荒れ始めていたが、そんな状態も楽しみながら3本ほど滑走した。
 だが、昨日に続いての滑走なので14時過ぎにはゲレンデから上がって帰路についた。お土産にはお気に入りの、天空バームクーヘンを買い求めることを忘れることなく。
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