今朝の国道22号線、夕方の国道41号線と帰宅時の国道302号線は自分が考えていたよりも混雑していた。
その事実だけを切り取ると、緊急事態宣言が愛知県と岐阜県に発令中とは思えなかった。
両県の再生産実行数は1を切ってはいるが0.6以上。
厚生労働省が発表した抗体検査の数値も併せて考えるとまだまだ緊張を緩めることはできないだろう。
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今日は朝から暖かかった。というより、ポリタンクを持って走り回っていると暑かった。ウインドブレーカーを羽織る場面は全くなかった。
名古屋市と岐阜市の最高気温は15℃。
そんな陽気だったのにも関わらず、意外と灯油は売れた。今週は週中までは寒かった日が多かったからだろうか。
今日の売上げは3,614ℓ。先々週、先週と比べても今日の方が売れている。
営業所に戻って売上金額を精算していると、所長が思ってもいないことを口にした。来週から値上げになるので、10円玉は釣り銭として残しておくことを助言してくれた。
昨シーズン中の値上げは一回だったと記憶しているが、今年は来週で三回目。18ℓが1,490円ではじまって今日までは1,550円。来週からは1,590円になる。
考えたら自分が給油しているスタンドのガソリン価格もこのところは少しずつ上がっている気がする。
新型コロナウイルスのパンデミックの影響を受けてか、昨年の春に落ち込んでいた原油価格も回復しつつある。
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灯油はともかくガソリンの価格の変化について最近は気にしている。片道25㎞、往復で50㎞の車通勤だからだ。
自分が初めて正規雇用された時は車通勤。自分の車で客先への配達も行っていた。
会社からは通勤と配達で使用する分も含めてガソリンチケットが支給されていた。確か月毎に100ℓだったと思う。
その会社に勤め始めた時に自分が乗っていた車はシビック。それなりに燃費がよかったので仕事に関する分は足りていた。
シビックからS-MXに買い換えると100ℓでは全く足りなくなった。
そのことを会社に訴えてもチケットは増えることはなかったので、会社への不信感を募らせる一因にもなった。
現在、車での通勤にかかる費用は会社からは毎月、固定金額の手当が支給されている。
そのことに今日、初めて疑問を持った。ガソリンが高くなっても会社がフォローしない事実に。
公共交通機関を利用しての通勤だったら、固定金額の支給で問題ない。電車やバスの乗車料金はそんなにも変わらないはずだから。
通勤に使っている車の燃費が手当に考慮されていないのもおかしい気がする。