淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。広く浅く、そして薄い視点で気楽に書いてマース。

ホワイトクリスマスだった

 金曜日よりも早く起きた昨日の土曜日。
 いい子にしていないので、サンタが届けてくれたプレゼントで早く目が覚めた訳ではない。
 雪遊びに行きたかったから、スマホのアラームで起きただけ。

 布団から出ると思っていたよりも寒くなかった。着替えるとすぐに車でコンビニに向かった。
 お腹が空いていたがすぐに食べられるものが家になかったからだ。

 クリスマスだったからか無性にフライドチキンが食べたくなったので買って食べた。
 値段相応のいつもの味だった。ついこの間まで品切れ状態だったという話を聞いたが、本当だったのだろうか。
 コンビニでフライドチキンを購入することなんてほとんどないので、気がつきもしなかった。

 このごろ、コンビニで自分がよく買っている物は生卵。
 ほぼ毎日、弁当のおかずに卵焼きを作っているので、一人で暮らしていても卵の消費が意外と早い
 卵だけを買うためにスーパーまで出かけるのは、時間がもったいないので割高でもコンビニで買うことは意外と多い。

 コンビニに立ち寄ったあとは6時前には高速に乗って、ゲレンデへ向かった。
 昨日は何かと疲れが溜まっていたのだろうか。国道19号線を走っていると強い睡魔に襲われたので、途中で車を停めて15分ほど仮眠した。

 それでもなんとか9時までにはマイアスキー場に着いたが、先週よりは少し遅くなってしまった。
 自分が考えていたよりも来場者は少なかったこともあり、到着した時間が早くなかった割にはゲレンデから遠くない場所に駐車できたのはラッキーだった。
 先週に比べると寒くはなかったがデメリットもあった。新しい雪が降り積もっていたがマイアらしからぬ雪だった。湿り気が多くて柔らか過ぎた。
 スノーボードから滑り出したが自分の拙い滑走技術では優しくないゲレンデコンディション。
 緊張で変な力が入ってしまったせいか、すぐに足がパンパンになってしまった。特に利き足の右足が。

 マイアスキー場は昨日から上部エリアが解放された。リフト二本を乗り継げば3200メートルが滑走可能。
 スキーに履き替えてからゲレンデトップに上がった。
 数ヶ月ぶりに見た景色。あと何シーズン、この景色を見ることができるのだろう?

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昨日のマイアスキー場。朝のベース付近からは青空も見えた。

 ここ数シーズン、そんなことを思うことが増えてきた。温暖化による雪不足、社会状況の変化によって経営収支が悪化によるゲレンデの廃業などなど。ウインタースポーツの取り巻く環境は優しくないことばかり。
 その前にまず、自分が健康でいなければ雪上に立つこともできないが。

 来年のクリスマスとクリスマスイブは土曜日と日曜日。
 平和な気持ちで雪遊びをしていることができているといいのだが。どのように過しているのだろう?

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今日の写真のモデルは永井ももさん。さくらフォト撮影会にて撮影。