淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。広く浅く、そして薄い視点で気楽に書いてマース。

J3

 今日から冬休み。
 予定では今ごろはゲレンデ最寄りの場所で車の中で眠っているはずだった。
 だが、今朝は寝坊してしまったので雪遊びを諦めて二度寝、三度寝をしてベッドから出ると9時を過ぎていた。

 朝食を食べて燃えるゴミを捨てると、気まぐれなのかある友人に電話をした。20歳のころに知り合った一回り近く歳上の友人に。
 流行病のこともあって二年以上も会っていなかったが、長年の友人といいものだと思えた。
 いつの間にか一時間近くも過ぎていた。昔は長電話をすることが多かったが、最近の自分では珍しいことだ。

 その友人は定年前に20代から勤めていた会社を辞めたきり、最近までずっとのんびりとしていたとのこと。
 それでも、20歳近く歳が離れた妻との関係は悪くないようで、二人の間には自分の娘よりも少し年下の男の子がいる。

 自分で言うのも何だが、友人は少なくないとは思うが、彼らにはそれなりの傾向がある。
 女性関係が派手だったり、派手な奴の割合は少ない。ずっとモテなかった自分がモテる奴を妬んでいたからかもしれない。

 久しぶりの電話でも話が弾んだ友人は、出会ったころはモテていた。
 彼のことを知れば知るほどに女性にモテることに納得できた。そんな同性は、自分にとっては珍しいかもしれない。
 だが、彼は人の選り好みが強いので同性の友人は昔から少ないようにみえる。
 同性の友人が多いことよりも異性にチヤホヤされる方が人生は華やかになるだろうが。

 友人の今の楽しみの一つはFC岐阜を応援することのようだ。
 年賀状にも書いたと電話越しにツッコまれたが、全く覚えていなかった。
 チームのファンクラブには当然のように入っていてホームの試合だけでなく、アウエイの試合もかなり観戦しているとのこと。ライバルチームのホームスタジアムについても饒舌に語ってくれた。

 彼との電話であることを知った。FC岐阜が所属しているリーグがJ3であることを。
 J1でないとは思っていたが、まさかJ3だとは思っていなかった。

 小学生のころはサッカーのクラブチームに所属していた自分。
 それでも当時から今まで、観戦するのは野球の方がずっと好きだったこともある。
 グランパスの試合ですらスタジアムでは数回しか観たことがない。

 友人から来シーズンの観戦を誘われた。
 タイミングが合えば、長良川競技場まで一度くらいは足を運んでもいいかなと思った。彼の熱意が少し伝わってきたので。

f:id:mobemobe617:20211228230647j:plain
今日の写真のモデルはEmiさん。