淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。夜遊び、芸能ネタ、日常的なことから社会的なことまでを、広く浅く、そして薄い視点で書くので気楽に読んでください。

彼岸を過ぎても

 すっかりblogの更新を怠ってしまった。
 今月になってからは、なにかとやる気が沸かなったが、先週からはより顕著になっていた。

 特別な原因に思い当たることはないけれど、強いて挙げるならば今月前半まで関わっていたプロジェクトに振り回されていたこと。
 そのプロジェクトの納品が先々週末に終わったことが少しは影響しているのかもしれない。
 燃え尽きたと言えるほどに気持ちを込めていた訳ではないが、もともとなかった気持ちがより抜けてしまったのは事実のような気がする。

 それでも、四月からの講師の仕事の準備をしなければならないこともあって、気持ちはなかなか休まらない。
 ならば少しでも安心できるようにテキストの読み込みなどの準備をすればいいはずなのに怠っている。
 届き続けるテキストの検品だけはしているが、一冊もページを開いていない。

 おかげで、先週に参加した講義のためのオンライン講習会で恥をかいたし、一緒に組むはずの講師からの信用もおそらく失っただろう。
 だが、仕方がない。それが今の自分の状況だから。

 自分がどのように過ごしていても、時間だけは過ぎていく。
 気がついたら彼岸が過ぎてしまっていた。墓参りをすることもなく。
 父が亡くなってからは盆、正月と彼岸はまめに墓参りをしていたのに。

 ここ数年に比べると、今年の三月は暖かい日がそれほど多くなかった気がする。
 というか、彼岸に入ったころからは寒さを体感する日が何日かあったし、家でエアコンをかけたこともあった。
 それまで、今の家に住み始めてからは三月に自分でエアコンのスイッチを入れた記憶がない。

今日のお散歩ショット。

 逆にそんな寒さを今日は逆手に取ることができた。野麦峠スキー場で雪遊びをしてきたからだ。
 昨日も今朝も降っていたようで、自分が見た今シーズンの野麦峠では一番の積雪量だった。
 朝は少し寝坊したこともあって、現地に到着したらリフトが動いていたのはお約束。
 それでも、車を停めるとすぐに着替えてゲレンデに向かうと9時前。
 久しぶりにシュプールが少ないゲレンデを楽しんだ。
 野麦峠スキー場の今季の営業は今日まで。最終日までほぼ全てのコースを楽しめただけでなく、ゲレンデはシーズン終盤とは思えないような風景だった。
 風も穏やかで暖かかったのはよかったけれど、午後からは板が止まりがちだったのはご愛敬。

 スマホアプリの記録によると、今シーズンに野麦峠で遊んだのは五日間。シーズンチケットホルダーとしては、少し寂しい気もするが、気分よく最終日を楽しめたのはよかった。

 まだまだ、雪遊びの季節は終わらない……。

今日の写真のモデルは永井ももさん。