淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。広く浅く、そして薄い視点で気楽に書いてマース。

履歴書

 ここ数日、書きたいこと書き残しておきたいことが多い。今日もパソコンの前に座るまでどころか、キーボードを叩いている今でさえ、何をどう書こうかまとまっていない。
 とりあえず、昨日の午後から起きたこと、感じたことから書くことにする。自分に対しての備忘録てきな意味も含めて。

 まず、履歴書用の写真撮影をしてもらった。
 転職回数が多いこともあって、今まで様々なお店で写真を撮ってもらったのだが、このごろは撮影依頼先を決めている。3月までアルバイトしていたラーメン屋の向かいにある、個人商店のカメラ屋さんだ。
 初老の店主がNikonのカメラを使って丁寧に撮影してくれるのだ。チェーン店と違って、自分が着ているスーツやネクタイの細かなことまで声をかけてくれるし、表情や首の傾きまで気遣ってくれる。
 その店で撮ってもらった写真を使いだしてから、自分の人生は少し好転したような気がしているほどだ。
 今回は写真のデータであるJPEGファイルと2枚の写真で1,800円。大手チェーン店に比べると、決して安くはない。

 写真を撮ってもらった後は、バイトしていたラーメン屋でラーメンを食べた。平日の13時過ぎだったこともあって、店内はいくぶんのんびりしていた。
 かつて一緒に働いていたパート女性2人と雑談をしながら、食事をした。

 帰宅した後はblogを書いて、録画してあったTVドラマを見た。
 16時近くになるとスーパー銭湯へ出かけて、露天になっている炭酸泉で名前もしらない、シニア2人とTVを見ながら談笑した。
 会話の内容は興味深いものだったし、自分にはためになったが、あまりにも品がないものだったので、文章にすることは控えさせてもらう。

 帰宅すると、またすぐに出かけた。18時から手羽先が有名なチェーン店の居酒屋で呑む約束をしていたからだ。
 メンバーは3人。自分が一番年長で、1人は6歳下の男性、もう1人は21歳の女子学生だ。
 その3人で呑むのは初めてだったので、何を聞いても話しても新鮮に感じた。
 特に歳下の男性は工業高校を卒業したあと、入社した会社に勤め続けていることが一番印象に残っている。
 学校を卒業してから一度も転職していない人物は、少なくない自分の友人の中では、たった1人しか思い浮かばないからだ。

 楽しい夜を過ごしたことを思いながら、数年ぶりに履歴書を書く準備を始めていると、ある疑問が浮かんできた。履歴書が海外にあるのかが。
 さっとネットで調べてみると、あることはあるようだが日本と違う点が多々書かれていた。その中で一番興味を引かれたことは、写真を添付するのは日本だけだということ。
izanau.com
 昔から、なんとなく自分が釈然としなかったことは、グローバルスタンダードではないことがわかっただけでも、大きな発見だった。
 会社などの法人組織も建前を捨てて、人を外見で判断しているとはっきり言えばいいのに。できれば、美人やイケメンを採用したいと。

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文面に関係ないけど、昨朝撮影した一枚。