淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。広く浅く、そして薄い視点で気楽に書いてマース。

かつやのトマたまチキンカツ定食は美味しかった

 昨日、モリコロパークを午前中で後にした理由は、打ち合わせがあったからだ。その打ち合わせとは自分が所属している同人誌が創刊から25年を迎え、今夏に100号を発刊する。そのことを記念してパーティーを行うので、その準備についてだ。
 出来る範囲でお手伝いさせてもらうことにしたのだ。名前だけは世話人の1人になって。

 正午過ぎから、世話人同士が集まって細々としたことまでを決めた。どの範囲まで参加の呼びかけをするのか。パーティーのメニューはどうするか。参加費はいくらに設定するか。来賓は参加費を特別に考慮するかなどなど、全てを書き残しておくと、場合によって関係者が目にしたときに気分を害するかもしれないようなことまで、突っ込んだ話し合いをした。
 どんな集まりでも幹事や世話人をやったことがある人ならわかってもらえると思うが、参加者が多くなればなるほど、世代などの幅が広くなればなるほど大変だ。

 参加人数の見込みは100人を超すことはないと思うが、50人は軽く超すだろう。
 世代は40歳代から80歳代まで、性別も現役で働いている人の職業もバラバラなので、ひょっとしたらまとまりに欠くかもしれない。
 ただ、参加者は建前上、文芸に興味があるということになっていることくらいが救いだ。

 2時間くらいで大まかなことを決めて、その後は実際の宴席が行われる会場の視察に行った。
 場所は名古屋の繫華街にある結婚式場だ。道の斜向かいには風俗店があり、自分以外の世話人はそれが何なのかわからなかったようで、自分に聞いてきた。
 他の3人の世話人は女性で、全員が60歳以上だからなのか、そういうことには疎いようだった。

 宴席会場を視察した後は世話人4人全員でお茶をした。ロビー横にある喫茶室で。自分は昼食にバナナ1本しか食べていなかったので、コーヒーの他に小倉トーストを注文すると他の2人も同じものを、残りの1人はイチゴのスイーツを注文した。

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自分が食べた可愛らしい、小倉トースト
 世話人の中心人物が、創刊20年時の80号の記念パーティーを開いた時の苦労を語りだした。
 その当時、自分は筆を置いており、同人でもなかったので参加しただけだった。自分が知らなかった裏側の苦労話を、初めて聞いた。
 自分以外は全員女性で既婚者なので、17時前には解散した。

 昨日の話し合いで、自分の役割がはっきりしたので、今朝からその作業にさしかかった。参加者候補の名簿作りだ。
 主催に昨夜、関係者の連絡先の送付をメールで依頼しておいたのだ。今朝になって、一太郎データ形式で3ファイル届いていたので、Excelへ表形式での整理を始めたのだ。
 それぞれが微妙にデータの入力方法が違ったり、郵便番号の未入力や不備があったりしたので、半日以上はかかってしまった。まるで、仕事をしているような気分に襲われた。

 一段落すると夕方になったので、スーパー銭湯へ向かった。湯船でゆったりしていると、夕食を作る気がなくなってしまったので、外で食べることにした。
 気になっていた店のメニューがあったこともある。それは、かつやの『トマたまチキンカツ定食』。価格は690円。コストパフォーマンスを考えると、充分に満足できる味だった。
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昨日の夜、街路樹に照らされていた花。