淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。広く浅く、そして薄い視点で気楽に書いてマース。

困ったもんだぜ、まったく!

 昨日、今年初の釣行を企てた。友人1人を誘って。ターゲットは手長エビ。
 現地まで車を走らせると、ポイントとなる川が遠景でも増水しているのが確認できたために、釣りにならないと判断して帰宅することになった。竿を一切出さないままに。
 帰宅途中に友人と、喫茶店でモーニングサービスを食べた。

 

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名古屋、いや愛知県名物のモーニングサービス。
雲こそ多かったものの、雨は降りそうもない1日になりそうだった。半日は釣りをして過ごすつもりだったので、2人とも時間を持て余すことになりそうな予感がした。
 自分はある提案をした。バーベキューをしないか、と。今年はまだバーベキューをしていなかったからだ。
 友人は賛同してくれたので、早速共通の友人たちに誘いの連絡をかけた。

 休日とはいえ、誘った多くの相手は予定があったために断られたが、友人1人と1家族が参加してくれた。
 友人1人は剣先イカを釣りに行った帰りだったようで、釣果をバーベキューのメニューに追加することができた。

 自宅にはバーベキューコンロがある。そのバーベキューコンロは20年以上も使い続けているので、ボロボロだ。
 自分が最初に勤めた会社の社員と社長の家族でバーベキューを行ったことがあったのだが、その時にコンロの処分に困った社長が自分に贈呈すると言い出した。
 そのころの自分は、今とは違って職場では控え目だったこともあり、上手く断ることができなかった。

 独身の自分がバーベキューのコンロを持って帰宅すると、母親の表情が険しくなったのを、今でもなんとなく覚えている。ある意味、当然だろう。
 亡くなった父をはじめ、我が家の男性陣は全員が面倒くさがり。それまでも、家族でバーベキューなど行ったことがなかったからだ。

 だが、世の中不思議なものだ。イヤイヤ押しつけられたバーベキューコンロは、毎年数回は活躍しているからだ。
 結婚後に自分の家族と、妻の家族と一緒に我が家でバーベキューを行ったことが、今では遠い日のように感じている。

 昨日の話に戻すが、自分はある友人にも一応声をかけた。自分からの直電ではなく、他の友人に電話連絡を頼んで。
 先日、ある友人の資格合格祝いの時に、揉めてからは一切連絡を取っていなかったし、自分が連絡しても電話にさえ出てくれない可能性も考えたからだ。
[hatehatehahaha.hatenablog.com
 友人が電話しても、相手は電話にでることもなく留守番電話になったので、伝言を残してくれた。
 結局、留守番電話へのメッセージへのリアクションは、昨日はないまま。今朝になってリアクションがあったようだ。そのリアクションはショートメールだったようで、文面は次のようなものだったらしい。今後は誘ってくれるな、と。

 そこまで言われたら、こちらからは接触するつもりは今後一切ない。例え40年来の友人だったとしても。
 人との距離を縮めるのは難しいが、離れるのは簡単であることを久し振りに思いしらされた。
 相手が魅力的な女性なら、土下座でもなんでもするかもしれないが、相手がアラフィフのオッサンだとそんな気は全く起きない。