淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。広く浅く、そして薄い視点で気楽に書いてマース。

サマースキーと阿弥陀ヶ滝

 昨日、スキマスイッチの『奏』を聞きながら向かった先は、ウイングヒルズ白鳥リゾート。人工スノーマット、PIS・LABが敷きつめられたサマーゲレンデでスキーを楽しむためだ。
 ここ数年はウインタースポーツのオフシーズンには何度か足を運ぶのが恒例になっていたが、今年は昨日が今シーズン初めてだった。

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こんなショットを撮りながら、行きも帰りも車を走らせた。カメラを構えているときに限って電車が来ないのが残念なところ。
 今回は助手席にNikon一眼レフカメラを乗せて出発した。途中の景観で気になるものがあったら、車を停めて何度もシャッターを切るつもりで。実際に、途中で何度か車を停めて写真を撮りながら、道中を進んだ。
 家を出た時間はそれほど遅くなかったのだが、ゲレンデに着くと10時近くになってしまった。
 1日券のリフト券を買おうとしたら販売員に4時間券にした方がいいと窘められた。リフトの稼働時間は15時までだったので、的を射た助言だっただろう。

 スキーブーツを履いたのはほぼ5ヶ月ぶり。サマーゲレンデを滑走したのは、ほぼ1年ぶりだったこともあって、滑り出して数本は全く思うように滑ることができなかった。
 そればかりか、最初の一本でいきなり転んでしまって右肘に擦り傷を作ってしまった。雪と人工スノーマットの違いは多々あるが、転んだ時のダメージが大きいこともそのひとつだろう。

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1枚目と2枚目は行く道中からの遠景、三枚目は駐車場からベースセンターへの通路、最後はゲレンデベース。
 普通の運動神経を持ちあわせている人なら、数本滑ればすぐにコツを思い出すのかもしれないが、自他共に認める運動音痴なのでコツを思い出すのに、午前中一杯はかかった。それでも幸いに怪我をするような転倒は最初の1回だけですんだ。

 昨日のウイングヒルズ白鳥リゾートで驚いたことがある。平日のオフシーズンの割には滑走客が居たと思うが、レストランが営業していなかったのだ。代わりにインフォメーションで600円の弁当を販売していた。
 スキー場の昼食代が安く済んだのはよかったが、リゾートという名称を使っている施設としては、少し味気ない気がした。

 ウイングヒルズ白鳥リゾートで滑走した後は温泉を楽しむことも多いが、湯が擦り傷にしみることを考えて入浴は控えた。
 かわりに、スキー場からほど近い場所にある景勝地に立ち寄った。その景勝地とは、阿弥陀ヶ滝。阿弥陀ヶ滝に訪れたのは初めてだった。

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駐車場脇すぐのところで、マイナスイオンが溢れてきそうな風景が見られた。
 カメラを持っていったので写真に収めることはできたものの車まで戻る帰り道に、にわか雨に降られたので必要以上に気を使う羽目になってしまったが。
 阿弥陀ヶ滝から駐車場までの間に茶店があったので、雨宿りのために立ち寄って団子を食べた。
 他には二組のお客が居た。一組は4人の家族連れ、もう一組は初老の男性と若い女性のカップル。親子とは思えなかったが、羨ましいとは思えなかったのが不思議だ。焼きもち焼きでひがみっぽい性格の自分なのに。
 ちなみに女性が不器量だったからではありません、悪しからず。
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阿弥陀ヶ滝のショット。平日だからか、滝つぼ周辺には誰もいなかった。
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今日の写真のモデルは柊七海さん。先日訪れた、名古屋オートフェスティバルティバルにて。