淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。広く浅く、そして薄い視点で気楽に書いてマース。

約20年ぶりに訪れた明治村

 昨日の日曜日は、盛りだくさんな日曜日だった。早朝に起床して、貯まっている撮影データを現像した。朝食を食べてからは明治村まで出かけて、お昼には帰宅した。
自宅で昼食を食べた後、自分が所属している文芸同人誌の批評会に出席し、夕方からは二次会と言う名の呑み会にそのまま出席した。

 その中でひとつピックアップするならば、自分が明治村へ訪れたことだ。明治村に入村したのは20年ぶりだったし、最後に一緒に入村したメンバーの何人かと午後に顔を合わせたのは、ある意味で運命的なものを感じた。
 そのメンバーたちと訪れたのは、当時の同人誌が年一回、催していた親睦旅行のためだったから。

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明治村と言えば、帝国ホテル。上手く撮れないのが悔しい。。。
 20年ぶりに自分が明治村に訪れたのは、ポートレートの撮影会のためだった。
 愛知県近郊に住むカメラマンにとっては、明治村は気になるスポットだろう。自分もポートレートを撮るようになってすぐ、一度はロケしたい場所だった。
 そんな特別な思いを抱いていた場所で、初めてポートレートのモデルを務めてくれたのはみさまること、清水美早さん。

 台風17号が近づいていたので天気が心配されたが、杞憂に終わった。撮影中、清水美早さんを追いかけているカメラマンに聞いたのだが、どうやら彼女は晴れ女らしい。
 昨日のような天候ではそのことがメリットになるが、夏においては暑い中、彼女を撮影することが多かったらしい。

 どんなことでも、メリットがあればデメリットがある一例になるだろう。
 家を出る前はかなり曇っていたのだが、撮影が終わった正午近くになると雲の狭間から青空が顔を覗かせていた。

 昨日の撮影会は一枠、90分しか参加しなかったので、それほど多くの村内の場所をまわることはできなかったが、仕方がない。
 午後からの予定はかなり前から決まっていたことだから。自分が参加した枠で一緒になったカメラマンは5人だったが、自分を除く全員が次の部にも参加するようだった。はっきり言って羨ましかった。

 20年ぶりの明治村では驚いたことがいくつもあったが、その中のひとつには村内の交通期間の値上げも含まれている。
 当時、200円だったと記憶していた乗り物は500円に値上がっていた。20年の間に自分の給料はほとんど変わっていないのに、村内の物価はほぼ倍になっていた。
 ポートレートを撮ることを新しい趣味にしていなかったら、再度入村することになるのは、何時になったのだろう? ひょっとしたら、死ぬまで入村しなかったかもしれない?

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今日の写真のモデルはやっぱり、みさまること清水美早さん。