淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。広く浅く、そして薄い視点で気楽に書いてマース。

それゆけ! 西濃運輸

 この文章は仕事に疲れて心を病んだサラリーマンが、ある運送会社の痴態のあげ足を取った記録である。

 ことの始まりは自分の会社が保険証などを自分宛に宅配便を利用したことだ。しかも、宅配便の配達予定日の翌日に、自分が会社に立ち寄ることを連絡していたのに。
 ここで入社したばかりの自分の会社のことをこき下ろしていても話が進まないので、先を急ぐことにする。

 先週の平日、仕事をしていると見慣れない電話番号から着信があった。仕事中にもかかわらず、たまたま電話に出ると西濃運輸の宅配ドライバーからだった。
 ドライバーは次のように言った。入社書類と書かれた荷物を置き配したと。
 自分は中身にピントきたので、動揺しながらも怒りがこみ上げてきた。保険証などが入っていることが想像できたからだ。
 ドライバーにすぐに荷物を取りに行くように言った。中身が重要なものだからと説明して。

 その日から数日間、毎日のように不在票がポストに投函されていた。豊田から帰ってくると、再配達を依頼したくても、配達可能時間は過ぎてしまっている。仕方がないので、週末まで待つことにしたのだ。
 満を持して土曜日の夕方に再配達のお願いをした。スーパー銭湯にも、外にお酒を呑みに行かずに、じっと家で待っていた。
 だが、指定時間どころか日付が変わるまで起きて待っていても、荷物が届くことはなかった。

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通勤途中で見た青空。スマホで撮ってもこの青さ。自分の疲れ切った心とは裏腹に……。
 連休明けの昨日、仕事をしていると西濃運輸の営業所から電話がかかってきた。女性のオペレーターが何時なら自分が在宅しているかを尋ねてきたのだ。
 もらった電話で自分は荷物が放置されそうになったこと。否、正確には一度は荷物が置き配されたことを説明した。続けて土曜日に再配達依頼をしていたのに、無視されたことも糾弾した。
 仕事中に電話をもらったので、タイミングが悪かった。連日、美しくない課長にいびられているので、誰かに八つ当たりをしたいほどストレスも貯まっていたからだ。

 彼女にあたっても仕方がないことに気がついたので、何故そのようなことが起きたのかの調査を求めて、電話を切った。
 夕方までに電話が何度もあったが、出ることはできなかった。女性課長の視線を気にして仕事をしているフリをしなくてはいけなかったから。
 終業近い時間にかかってきた電話に出ると、西濃運輸のドライバーからだった。
 だが、自分が求めたことがドライバーには全く伝わっていなかったので、すぐに電話を切った。

 帰宅してから営業所に電話をした。荷物を受け取るために営業所に赴くことを伝えるために。
 すると掌を返すように、電話に出た男性は次のように言ったのだ。今から再配達をする、と。
 自分は訳がわからなくなっていた。荷物が持ち出されているのかを調査するために、荷物の状況を西濃運輸のHPで見ると、配達完了になっていたからだ。

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西濃運輸のHPで調べた配達記録。
 もう、これ以上のことを書きたくないので筆を置く。ヤレヤレ、それにしても西濃運輸とはどんな会社なのだろう?
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今日の写真はまやさん。彼女の撮影データはたくさんあるのですが、未現像分がたくさんあります。ごめんね、まやさん。