今日の文章は、別のタイトルを考えていたが、過去に同じものを使っていたので取りやめた。
当初考えていたタイトルは、『自己責任』。
こんな書き出しだと、重い内容をマスヲが書き綴ると思った読者もいただろうが、残念でした。今回は芸能ネタ。しかも、下世話な話題から筆を進めたい。 昨夜の食後にTwitterをしていると、自分が好きな女優がトレンド入りしていた。
その女優とは唐田えりか。彼女と東出昌大の不倫の情報が流れたために、Twitterにその情報が溢れだしていたのだ。
もう一人の当事者である東出昌大は言うまでも無い。
芸能人同士の不倫の情報が流れると、当事者のことを叩こうとする人がどうして目立つのだろう?
東出昌大の妻である杏さんはもちろんのこと、唐田えりかと東出昌大のファン以外の人間だったら、怒ることではないような気がするのは、自分だけなのだろうか。
ちなみに、唐田えりかの一ファンとしては、彼女の恋について咎めようとは思えない。
著名人の不倫がニュースになると、世間で一定数が反応している景色には、もう辟易している。
そのことに関しては、二年前にこのblogに文章を綴ったことがあった。
それから、世間の動向は変わっていないどころか、自分からしたら益々異様な雰囲気を感じるようになっている。
hatehatehahaha.hatenablog.com
彼らは何故、そんなことに反応するのだろう? 不倫カップルを断罪しているかのようなtweetをして、自分に酔っている彼らに尋ねてみたいことは多々ある。
ひとつは、辛くてどうしようもないくらいに人を好きになったことがあるか、だ。
自分自身のコントロールができないほどの恋をしてこなかった人であれば、節度ある生き方を選択しやすかったはずだ。不出来な人間の自分とは違って。
また、国会が開かれていることを知っているのかも聞いてみたい。
その前に日本の現総理大臣、自分が住んでいる街の首長すら興味がないような気もするが。
彼らからすれば、ガソリンや灯油などの石油製品が値上がりしている理由についても、どうでもいいことなのかもしれないが。
世間には、芸能人のゴシップをスケープゴートにするほどの余裕がある人が多いのだろうか。少なくとも今の自分にそんな余裕はない。
不倫は文化、とある俳優にニヤニヤさせてもらったころと違って。
自分はもう若くないので、あらゆるものが限られているはずだから。