淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。広く浅く、そして薄い視点で気楽に書いてマース。

ランチ代よりも治療費

 今、システムエンジニアとして客先常駐している現場では、いいことも少しはある。
 そのうちのひとつはランチ代が安く済むこと。昼食を社員食堂で取っているが、プロパー社員と区別ない価格だからだ。
 今までいくつかの会社の社員食堂を利用したが、部外者とプロパー社員の価格差がある方が多かった。
 メニューがかなり限定されてはいるが、仕方がない。それでもたまには、お昼にカツ丼が食べたくなることも少なくないが、我慢している。
 ちなみに、昨日の丼もののメニューは親子丼だった。

 お昼が安く済んでいるからと言って、お金が貯まる訳ではない。ただでさえ、先月の給料が6割に減給されて響いている中、思ってもいない出費がある。その出費とは治療費。
 目下、歯科医に通院中。他にも継続してかかっている診療科は、耳鼻科、心療内科。おまけに整骨院にも。
 耳鼻科には半年、心療内科へは三年近くも通っている。
 どちらでも診てもらっている症状の原因はストレスだと、主治医からは言われている。

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雨に濡れそぼつ菜の花。
 歯科医の診療費が高いのはある意味では仕方がない。というか諦めている。
 それに比べれば、耳鼻科と心療内科で支払う金額は少額だ。
 がそれだけでは済まない。どちらでも毎回、処方箋が出るからだ。どちらかというと、診療を受けるためというよりは、処方箋をもらうために通院しているようなものだ。
 それぞれ、1か月と2か月分の服薬が出されているせいか、処方箋薬局では毎回のことながら、診療費よりも高額な薬科代を支払っている。

 最近では一日に二つ以上のクリニックを受診することも珍しくなくなった。
 昨日は歯科医と整骨院。来週は歯科医、耳鼻科と心療内科の診察を受ける予定だ。

 会う度に、20代の気がすると口にする友人もいるが、自分にはそんな実感がない。
 まわりからは体力がある方と言われているが、自分では年相応だとしか思えないし、実感させられている。自身の身体から齢、五十に近づいていると。五十肩ともすっかり仲良くなってしまった。

 歯医者への通院はそのうちに終わりがくるだろう。他の診療科はどうだろう?
 五十肩と離ればなれになることは難しくても、せめて他の症状とは縁を切りたい。
 通院はお金だけでなく、自分の時間と体力も奪われてしまうから。

 このごろはよく思う。健康が何よりも一番だと。身体に問題を抱えていては、好きなことをするのにも制限があるし、お金を貯めるのも難しいから。

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今日の写真のモデルは初登場、なつめさん。