午前中、久しぶりにゆったりと散歩をした。カメラ片手に三時間近くかけて9,000歩ほど。
オールドレンズだけでスナップを撮ったので、シャッターを切るのに時間がかかったこともあるが、自宅に帰ってから撮影データを確認すると250回以上もシャッターを切っていたことがわかった。
マニュアルでピントを合わせるのは面倒だったが、意外と楽しかった。
ピントがずれている写真ばかりかもしれないが仕事ではないし、被写体が人ではないので緊張することもなく次々とシャッターボタンを押すことができた。
今日、散歩したコースは緊急事態宣言が出されていたころに何度か歩いたルート。
そのころに比べると気温は違うが、明らかにすれ違う人は少なかった。
池の回りを歩いても釣り人を見かけなかったし、ジョガーはたった一人しか見かけなかった。
たまに歩いている人を見かけても、マスクしていない人の方が多かったが、散歩している自分も同じ。
目的地にしていた野鳥園に着くと、園内では除草作業者たちに会っただけだ。
作業者は二人。作業している時だけでなく、休憩中も離れて座っていた。
数ヶ月前だったら、双眼鏡やカメラを持った人たちをよく見かけたのだが。
散歩から戻るとスマホに母から着信があった。
折り返すと、自動車免許更新のことについて相談されたが、該当者でなかった自分にはちんぷんかんぷん。
仕方がないのでネットで調べて電話で警察に問い合わせると、以下のようなことがわかった。
www.pref.aichi.jp
ちなみに母の免許証の期限は明日。
今日、明日中に何かしなければならない事態になるまで、放置していたのには恐れ入る。
一緒に住んでいる弟ではなく、自分に相談したのはなぜだろう?
餌だけでなく、散々にお世話もしてやっているのだから、彼に頼るのが筋だと自分は考えるのだが。
今日は祝日なので、警察署の窓口も免許試験場も手続きを行っていないことがわかったので、明日になったら警察署へ行くように母親へ助言した。
免許の更新を三ヶ月だけ延長できることを知ったが、その意味はあるのだろうか。
三ヶ月後にもっと人が集まることを危惧するような状況になる可能性は考えていないのだろうか。