就寝時にエアコンを使用しなくなって、昨夜で二夜目。寝苦しい夜が現れることなく、このまま夏が終わってくれれば身体は楽なのだが、どうなることやら。
ちなみに今のところ今日は、エアコンを使っていないし、なんとか使わずに済みそうだ。
昨夜よりは一昨夜の方がより涼しくて、窓を開けて寝ていたら朝方に肌寒さを覚えたほど。
22時前には眠りに落ちたが、何度か目を覚ましながらも8時近くまで眠ることが出来たので、久しぶりに10時間以上も眠ったことになる。
おかげで、昨日の寝起きは身体が軽かった。
気がつくと今日は八月二十四日。あと一週間で八月も終わってしまう。
秋の気配が感じるようになると、ここ数年は年末まではいつもあっという間だ。休日のことばかりを考えていると。
晩夏からは仕事の合間にハゼ釣りを楽しんでいると、ワカサギ釣りのシーズンが始まる。その後は、どちらをターゲットにするか迷うのは例年のこと。
冬の風物詩として捉えられがちなワカサギ釣りだが、シーズンインである晩秋の方が数も釣れるし、二年生である大きいサイズも目立つ。
梅雨入り前、久しぶりに高校の同級生と集まったときのこと。今年こそ皆でワカサギ釣りに行くと話題になったが、どうなることやら。
流行病のこともあるが、そのころに自分が何をしているのかが全くわからなくなってきたからだ。
本業の方が、自宅待機になって今日で一週間。その間、会社からは何も連絡はない。
仕事で理不尽な思いをしてストレスを溜めるよりは、家でぼんやりしている方が楽だ。
だが、悲しいかな。それも金銭にゆとりがあればこそ。
入社時に口約束していた夏期賞与を、当たり前のように受け取れると考えていた。
やっぱり、自分はかなりのアマチャンだった。
このまま会社から追われたり、ぞんざいな扱いを受けたのならば、十一月からは灯油の巡回販売に従事することが現実的な選択肢になる。それも、求人の枠が空いていればの話だが。
仮に今の会社を去って、灯油の巡回販売をメインに取り組むことができたとしたら、休日は週に一回。昨年、土曜日だけ手伝ったので、土日に休むのが難しいことは知っている。
晩秋から来年の桜が咲くころまでは、週末の休みが多い高校の同級生たちと一緒に時を過ごすのは、難しいかもしれない。
だが、それもこれも仮定の話ばかり。
そんな状況に巻き込まれているのが自分ばかりではないことも少しは感じている。