ずっと欲しいと思っていたものをやっと手に入れた。それは、鉄製のステーキ皿。
妻と一緒に暮らしていたころ、購入を提案したことがあったが、断られたままで買い求めてなかった。
先日、ネットで見ていたら木台まで付いて2,000円ちょっとで購入することができることがわかったので迷ったが、その時は保留した。
新しく買ったテフロン加工のフライパンを労るために、いくつかのキッチン用品を探すためにダイソーへ行くと、ステーキ皿が目についたので買い物かごに入れた。100円では買えなかったが、木台とセットで買っても1,000円でお釣りがあった。
早速、試しに使ってみた。作った野菜炒めを盛りつけてみた。下に卵焼きを敷いて。
自分が住んでいる街の名古屋では喫茶店などで焼きそばやナポリタンなどを頼むと、鉄板で出てくるところは少なくない。その場合、卵が敷かれていることが多いが全国的には珍しいのかもしれない。
今、冷蔵庫には豚の厚切りロースが入っているので、トンテキに調理して食べようと思っている。もちろん、新しく買ったステーキ皿を使って。
トンテキといえばキャベツの千切りがつきものだが、どのように盛り付けるかが少し悩ましい。
陶器の皿であれば迷わず、一緒に載せるのだが。
最近、よく使うようになった調理器具がある。それは計量スプーン。
今まで、他人のレシピを参考にして料理を作る場合は調味料などを目分量で計っていた。
ある料理研究家のレシピに興味を持つようになってからは計量することが増えてきた。
また、野菜のカットなどの下ごしらえや使用する調味料もカウンターに並べてから加熱などの工程を始めるようになった。
その方がスムーズだし、味もブレがないような気がするだけでなく、後片付けもしやすいことに気がついた。
一人分の料理でも、きちんと準備をしてそれなりに工夫すれば、驚くような料理ができることがはっきりとしてきた。
少人数であれば友人との会食は厭わないが、一人で外食する気があまり起きなくなっている。
ただ、来週から仕事に追われるようになると、帰宅途中に外食することが増えるかもしれない。
自分で作って食べるよりも明らかにデメリットの方が多そうだが。