淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。広く浅く、そして薄い視点で気楽に書いてマース。

マスクマンに変身しない場所

 こんなご時世でも、独り暮らしなので自宅ではマスクをしていない。
 他の家庭ではどうなのだろう? 先日、娘に会ったときに妻の実家内でのことを聞いておけばよかった
 自分の実家では、一緒に住んでいる母も弟も家内ではマスクをしていないようだ。

 自分がマスクマンに変身しなかった場所が数日前にひとつ減った。その場所とは理容院
 格安店だったので洗髪まで含めて2,200円。前に訪れた時に比べると200円高くなっていたのは、コロナ対策で費用がかかったからなのだろうか。
 店内に入るとマスクをした順番待ちをしていた客が一人。車に戻って自分はマスクを取りにいった。
 自分のカットの順番になればマスクを外すことはわかっていたのに。

 小中学校の同級生が営んでいる理容院へ行くことが多いが、希に他の格安店にも行く。
 前よりは雑に扱われたような気がしたが、気になるならば整髪料が安くない店に行けばいいだけのこと。
 同窓生の店はお隣の街。川向こうになるので、道が混雑していると小一時間くらいかかってしまうので、今回は行くのが面倒になって格安店を利用した。サービスやカットのセンスは同級生の店の方が優れているのだけれど。

 理容院でサービスを受ける時は顔剃りがあるのでマスクを着けないことが一般的なような気がするが、美容院ではどうなのだろう? 顔剃りがないので、マスクをしていても差し支えはない気がする。

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今日のお散歩ショット。

 今日の夕方、歯科医へ通院した。
 利用している歯科医は予約制なことも理由なのだろう。通院している患者のほとんどは自分と同じくマスクをしていない。
 治療室ではマスクを外すだけでなく、それ以上に無防備に近い状態になるので、ある程度の諦めは必要ではないだろうか。

 通院している歯科医は受付時に検温されるし、診察前には消毒液での口の濯ぎを促されるようにもなった。
 正直、クリニック側でのそれ以上の対策は難しい気がする。

 たまたま、通りかかった他の歯科医の前の張り紙に目が留まったことがある。張り紙には次のようなことが書かれていた。県外に行った人や来た人、県外から来た人と接触した人は治療しないと。
 その張り紙を見かけたのは夏の終わりだったが、まだ掲示されたままなのだろうか。

 はっきりとした答えが見つからないことは多いが、今回の流行病のこともそうだろう。
 専門家の中でも意見の齟齬があるのだから、市井の人々の考えや行動がバラバラなのもある意味では当り前なのかもしれない。

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今日の写真のモデルはなすたろうさん。