淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。広く浅く、そして薄い視点で気楽に書いてマース。

ある単身者の自炊状況

 今朝、スーパーへ買い物に行った。調味料や食材などを買って、支払った金額は2,904円。
 いよいよ来週の水曜日から現場への出勤になるので、保存が利く食材などを中心に買い物かごに入れていたら、思ったよりも大きな数字になった。
 年齢や性別によっても違いはあるだろうが、単身者はどれくらいの頻度で食材などを購入し、どれくらいの支出をしているのだろうか。自炊に費やしている時間も気になる。

 明明後日からは車通勤だが帰宅が遅くなることは目に見えている。
 できれば平日には買い物をしたくないが、それでも限度はあるだろう。
 それなりに美味しいものを作って食べたければ、週に何回かは平日に買い物をする必要は出てくる。
 生鮮品の中には足が早いものがあるからだ。

 自炊疲れから一転、料理への関心が高まってからは使いたい食材や調味料が増えてきた。
 肉類の加工食品だけでハム、ウインナーとベーコンが今、冷蔵庫に入っている。
 オイスターソースやオリーブオイルを常備している自分は、男性単身者の中では少数派なのではないだろうか。
 ナツメグと粒マスタードまで、最近になって買い足した。味や風味が変わってしまうまでに、それらの調味料を使い切れるか微妙かもしれないが。

 天ぷらや唐揚げなどを自宅で調理する単身者も男女問わずに少ないだろう。
 天ぷらは揚げるのに高度な技術を要するが、唐揚げであれば出来たものを買い求めたりするよりは、自宅で作りたてを食べた方が格段に美味い気がするので、揚げた後の片付けなどが多少は面倒ではあるが、時々は自分で作りたくなる。

 緊急事態宣言が出されていたころにECサイトで素麺を9㎏買ったが、大半がまだ残っている。
 冷麦やうどんなどをネットで1㎏、2㎏単位で買ったことがあったが、その毎に思ったよりも早くなくなる印象が強かったので、巣籠もり生活をも見越して思い切って購入したが明らかに多すぎた。
 一度に100g食べることが多いが、その換算だと90回は食べられる。週に三回食べたとしても半年以上は消費にかかる。
 黒帯なので品質には問題なく、美味しく食べられているのだが、夏が遠のくにつれて間違いなく消費量は減っている。
 この分だと来年の夏も、食べられるかもしれない。

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今日の写真のモデルはともみさん。