淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。広く浅く、そして薄い視点で気楽に書いてマース。

一息

 久しぶりにオフィスワークに従事した三日間が終わっての金曜日。
 いろいろと気になることはあったが、なんとか週末にたどり着いた。

 今日は可燃ゴミを捨てる日だったので、バタバタしたまま家を出た。
 昨日から雨が降り続いていたので、道が混雑することはわかっていたのだが、気持ちだけが焦っていた。

 グリーンロードを走っていると下り坂のカーブで道が一車線になっていた。車が一台、ガードレールにぶつかっていたからだ。
 運転手は傘を差しながら車外に立っていたので、無事なようだった。

 グリーンロードをインターチェンジで降りると、昨朝と同様に最初の交差点近くで車が動かなくなった。
 昨日はすぐに裏道に入ったが、今日はそのまま表通りで前の車が動くのを待っていた。
 事故を目撃したばかりだったこともあるだろう。遅刻してもいいかと開き直っていたら、始業時間には間に合った。
 現場のプロパー社員はフレックス勤務が認められているのだが、自分のような社外の全員は8時から17時までが定時になっている。

 今日は自分に指示を出すプロパー社員が有給休暇を取得していたのでのんびりすることはできたのだが、ろくにすることがなかったので時間が経つのが遅かった。何回、給湯室でコーヒーをドリップしただろう?
 定時になるとオフィスを出て車へ急いだ。聞こえが悪くなっている左耳のため、自宅近くのかかりつけの耳鼻科医に診てもらうつもりだったから。

 帰宅時に初めてグリーンロードを利用したばかりか、産まれて初めて名古屋瀬戸道路に入って名古屋インターまで走り抜けた。
 それなりに対価を払えば時間を作り出すことができるのだが、お金を手に入れるためには時間を費やさなければならないのも事実。

 診察の受付が終わる時間までにはまだ余裕があったので、寄り道して車にガソリンを入れた。
 往復で毎日50㎞以上も走るのでガソリンの減りはどうしても早くなる。

 クリニックに着くと金曜日の夕方だったが、意外と空いていた。
 コロナ禍の前、待合室が混み合っていたのが遠い昔のことどころか、本当のことだったのかさえ疑わしく思えてしまった。
 検査の結果、前回の検査よりは少し数字がよくなっていたようだ。服薬と通院はまだ必要ではあるらしいのだが。

 今夜は第二金曜日だったが、雨が降っていたために当番になっていた夜回りは中止。
 台風が自分に一息つかせてくれたのかもしれない。

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今日の写真のモデルは芹沢ゆあさん。