少し頭が痛くて気分が悪い。濃いハイボールを少し飲み過ぎたせいなのだろうか。
悪酔いしているのだとすれば、帰宅するのに疲れたせいだろう。
今日も帰りの道はやっぱり混んでいて、車で帰宅するだけでヘトヘト。
路上に車が多かったのは、水曜日は定時退社日の会社が多いから。
何故、日本の会社は年末年始などの長期休暇だけでなく、定時退社日の設定曜日まで揃えるのだろう?
定時退社日が水曜日以外に定められた会社を少なくとも自分は知らない。
定時退社日を会社毎に変えるか、個人毎に違っていれば、帰宅時の混雑も少しは違ってくるだろう。通勤電車の混雑も、朝夕に発生する交通事故の件数も減るのではないか。
帰宅時、車のナビをセットした直後の到着予定時刻は18:00より前だったが、時間が経過する毎に遅くなっていくのは毎度のこと。
仮にあと5分遅くオフィスを出ていたら、どうなっていただろう? もっと酷い渋滞に巻き込まれて、にっちもさっちもいかない状態になったのではないか。
先日、ある友人からLINEのメッセージで通勤のことを聞かれた。どれくらい通勤に時間がかかっているのかと、会社が負担してくれる高速代金について。
友人の会社は通勤経路で利用できる全ての高速道路料金を負担してくれるらしいが、自分が勤めている会社はそうではない。
今の状況を考えると満員の電車に乗って通勤するよりは、渋滞に巻き込まれたとしても車での通勤の方がリスクは少ないとは思う。
だが、しかし。そもそもオフィスまで行くことに、どうしても意味があるとは思えない。
オフィスワーカーが一カ所の広くないオフィスに集まって仕事をする意味や価値は何だろう? 在宅で仕事をしたらオフィスワーカーとは呼べないなんて、ギャグのようなツッコミが他人から来たりして。
公的な調査で、人々が何処まで通勤や通学しているのかまで調べている。その調査結果が活かされていないことを、つくづく痛感している今日このごろ。
調査するのにも、それなりの手間とお金が費やされているはずなのに。