3年以上も毎日blogを書き続けているせいか、ネタに困るような日もままある。
逆に書きたいことが多くて、ひとつに絞れないような日は希になってきたが、今日はそんな日だ。
首相の在任中は優しく何かと意見をしてあげてきたシンちゃんにも言及したかったが、とりあえず今日はパス。
捜査の進展具合や続報次第では、また彼のことをこのblogで取り上げる可能性は高いだろう。
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今回触れたいのは前総理大臣のことではなく、今の総理大臣が決めたことについて。
話は少し脱線するが、令和おじさんの影は自分の中で薄いのは何故だろう? 彼のファーストネームをすぐに忘れてしまう。
このままだと未来の受験生は彼の氏名を覚える可能性が高そうだが、暗記するのは大変そうだ。
暗い彼の表情は印象に残りやすいが、菅義偉という偉そうな氏名は漢字でも書きにくい。
今の自分はハイボールに酔っているせいか、たった3文字の漢字が読みにくくもある。未来の学生がテストで読み方が問われたりして。
本題に入るが、菅総理大臣が率いる政府が流行病への対応を急に変えたのはなぜだろう?
あまりにもの方針転換に驚いたのは自分だけではないのではないか。
目先のお得感を餌に国民を旅行や外食へ煽り立てたあげくに、何を根拠に対応を変えたのかの説明責任はあるはずだ。
いわゆるGo toキャンペーンにははじめから呆れていた。ネーミングからしてセンスがない。この名称を誰がつけたのだろう?
中身はおかしなことだらけ。政治にはある程度の公平性が担保されなければならないと自分は考えるが、その点も全く考慮されていなかった。
だが、それ以上に自分を呆れさせたのは、このキャンペーンに踊らされた人たちのキャンセル料を国が負担するという決定。
首相や大臣たちのポケットマネーで補填するならまだしも、実際は自分たちが納めた税金だ。全く意味がわからないし、納得できないのは自分だけなのだろうか。
こんな訳のわからないキャンペーンをはじめたのならば、徹底的にやればいいと思っていた。Go toパチンコ、Go toカラオケ、Go toキャバクラ、Go toホストクラブなどなど。
このキャンペーンをかばってきた人たちから言わせると、関係する人たちに直接お金を配るよりも効果は大きいと口にしてきた。
そんな彼らの行動はどうだったのだろう? 自分以上のコロナチキンで自宅に引きこもったままだったりして。
市井の人々を煽って危ない橋を渡らせようと旗を振る人たちは、いつだって安全な場所に居ることは歴史が証明しているはずだが、学校の授業では習っていない気がする。