淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。広く浅く、そして薄い視点で気楽に書いてマース。

ほんの少しだけど気持ちを込めて

 一昨日、職場で自分の真後ろの席に座っているプロパー社員が発熱のために休んだ。
 その職場では現在、社名がついた○○○アラートとかいうものが発令中。
 そのためにいろいろなルールが策定されて、表面上はそのルールを遵守していることになっている。

 一例としては、出勤時に全員が守衛さんによる検温を受け、37.5℃以上の場合はそのまま帰宅することになっている。
 自分も毎朝、検温を受けている。非接触型の体温計なので、間接的に誰かと触れあうことはないのは幸か不幸か、どちらだろう? ちなみに守衛さんは全員男性だ。

 一昨日に休んだ社員は自分へ仕事を指示するリーダーでもある。
 彼の左側に座っているプロパー社員は他の社員たちに次のようなことを口にした。今週中に出勤してくるのは難しいのではないかと。
 その言葉が消えた後には、代わりに少しだけ緊張感が残ったような気がした。

 もし、リーダーが流行り病の陽性者と判明した場合、発熱する前の数日間の状況からすると厚生労働省が定義する濃厚接触者に自分はなっただろう。
 その日からスマホにインストールしているCOCOAを何度か起動しているが、今のところ特別な告知はない。
www.mhlw.go.jp
 リーダーは何事もないように昨日から出勤している。何か一言くらいはあってもいいと思っていたのは、どうやら自分だけではなかったことを他の人から聞いた。

 連日のように、流行病の第三波のことがニュースになっている。
 第三波はいつ収束するのだろうか? ある専門家の1人はすでにピークアウトしたと言っているが、どうなのだろうか。


 そんな状況もあって、今年の雪遊びをどうするかを悩んでいた自分。
 結局、土壇場で例年通りに野麦峠スキー場のシーズン券を購入した。
 流行病のことを気にしても気にしなくても、それほど多くゲレンデには向かえない。土曜日と祝日も仕事なので。

 それでも、今シーズンだけは元を取れなくてもいいと思った。
 自分にとって大切なものの一つでもある野麦峠スキー場。そんなゲレンデを微力ながら助けたいと思ったから、23,000円を出費した。
 ちなみに、野麦峠スキー場のゲレンデ開きは12月19日の土曜日。

f:id:mobemobe617:20201203204256j:plain
今日の写真のモデルはRIHOさん。