淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。広く浅く、そして薄い視点で気楽に書いてマース。

結婚していても女性が好きなんですか

 1人で旅に出ることもなく、トランク一つで一緒に逃避行してくれる女性もいないので、今日も朝から仕事をしていた。
 自分で決めたこととはいえ、本来は休みの日である土曜日だし、冬のボーナスがもらえなかったことなどもあって、朝から自分のモチベーションは低かったが。

 7:20過ぎに副業先の営業所に着くと面を食らった。自分が乗るローリー車以外は既に出払っていたからだ。
 先週まではほぼ同じ時間に出勤しても、何台かのローリー車がまだ残っていただけでなく、ローリー車へ自分が乗り換えて出発するときにもまだ、ベテランの専従者の2人がだべっていたのが嘘のようだった。

 自分が最初の巡回販売のエリアに到着したのは、昨シーズンも含めて最遅の8:26。
 それだけでもやる気に満ちあふれていたとは言えなかっただろう。
 販売を始めても9:00ごろまでは、先週までと売れ行きはそれほど変わらなかった。だが、その後が少し違った。

 灯油の巡回販売を初めて気がついたことはいくつかあるが、そのうちのひとつは陽が高くなって気温が上がりはじめると売り上げはばったりと止まる。
 ただ、今日は昼中になってそれなりに気温が高くなりはじめても、売れ行きはそれほど落ちなかった。

 結局、今日の売り上げは自己ベストの2,344ℓ。
 今日の条件であればもっと売り上げを積み重ねることも可能だっただろうが、今の自分のモチベーションであれば何度繰り返してもこれくらいの数字しか残せないと思う。

 昨シーズンと違って、今シーズンは副業先の職場の人間ともコミュニケーションを少しは取っている。
 それでも灯油の巡回販売で同僚と話をするのは、一日の中でも営業所に戻った時くらい。

 今日、ある若い専従者と営業所長と雑談をしている一コマのこと。
 自分がこの仕事をするきっかけになったエピソードを所長が若い彼へ次のように話した。キャバクラへ行く途中にスカウトされたのだと。正確にはキャバクラではなくてガールズバーだったが、そのことは置いておこう。

 若い彼はいくつかの言葉を自分に投げかけてきたが、右記はそのうちの一つ。結婚していても女性が好きなんですか。
 自分ははっきりと肯定した。というか、魅力的な女性に興味を持てない男性はいるのだろうか。
 いたとしても、自分とは全く話が合わない気がする。

 結婚していても独身でも、年を重ねても若くても男だったら女性に関心があることが自然な気がするが。

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今日の写真のモデルはともみさん。