昨日に引き続き、今日も朝から雪がちらつく天気。
朝、猿投グリーンロードを走っていると木々が雪で白くなっていた。
暗くなった中、自宅へ帰るときも白いものが舞っていた。
帰宅時にハンドルを握っていると、降雪のせいかまわりのドライバーが苛ついているのが伝わってきた。
道にそれほど多くの車が走っているとは思わなかったが、いつもより少し長い時間のドライブになってしまった。
現場のオフィスでは今日から数日間、プロパー社員の出勤が少なくなる。自宅研修とかやらで。
その間、自分も含めた社外のエンジニアたちは三河の田舎にあるオフィスまで出勤しなければならない。雪が降ろうが槍が降ろうが。
給料のために仕事をしているフリをするのも今年はあと数日。
本業のシステムエンジニアとしては25日が仕事納め。副業の灯油の売人としては26日になる。
年内に自分へ割り当てられたシステムエンジニアとしての仕事はほぼ終わっている。
正直、手持ち無沙汰だがそのことをプロパー社員たちに伝えるつもりはない。
仕事が増えるだけで見返りが増えることはないし、余計な仕事をしたとしても負わされる責任が増えるだけなのは目に見えている。
退屈だが、ぼんやりしながら睡魔と戦っている方がよっぽどマシだ。
オフィスの椅子に座りながら、ぼんやりと考えていた。明日や明後日のことではなくて、次の土曜日と日曜日のことを。
今週になってからこの冬一番の寒さが続いている。
そのことが影響して、土曜日に従事する灯油の巡回販売の仕事はいつもより忙しくなりそうだ。これまでの売り上げ記録を更新することになるかもしれない。
できれば、退屈しない程度の売り上げ量で収まってくれるとよいのだが。次の日曜日の予定もあるので。
日曜日、酷い筋肉痛にも襲われずにすんなりベッドから出ることができたら、今シーズンの初滑りに出かけようと考えている。
野麦峠スキー場のシーズンパスを購入したので、3時間のドライブに耐えることができればリフト代も要らないから。
スキー板もスノーボードもチューンナップに出している。生まれ変わった板で爽快に滑りたいのだが、日曜日にそんな体力が自分に残っているかが心配だ。
そのためにも明日と明後日は、できるだけ気力と体力を温存しておきたい。誰にも怒られない程度に。