淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。広く浅く、そして薄い視点で気楽に書いてマース。

掘り炬燵

 昨日は日曜日にも関わらず外出しなかった。ほとんど寝て過ごした一日だった。
 珍しく10時ごろにベッドから出て洗濯物を干した後に、ブランチを食べた。サバの干物、卵焼き、できあいの金平と味噌汁の和定食だったが、無性に美味しく感じたのは何故だろう?
 前夜に飲酒しなかったからなのか、疲れた身体が鯖のDHAを求めていたからなのだろうか。

 話は少し逸れるが、休みの日のことをこのblogに書くとき、洗濯物を干していることばかりを書いている気がするが、読者にはどう思われているのだろうか。
 ちなみに、最近の自分の洗濯回数は週に二回。大抵は日曜日の朝と火曜日か水曜日の夜に洗濯機を回している。

 ブランチを食べた後は、一階の和室を少し片付けて掃除をした。あることの準備のために。
 掃除が終わると掘り炬燵にヒーターをセットした。自分が今住んでいる家を建ててから20年以上。
 建てるときに自分がこだわったのは一階の和室のみ。客間にもするつもりだったので、最初の設計で提示されたときよりも二畳広くして掘り炬燵をつけてもらった。

 こだわってまで設けてもらった炬燵なのに、これまで一度もヒーターをつけたことがなかった。今までは机としてしか使ってこなかったが、足下に寒さを感じたことはなかった。

 だが、今冬になって初めて和室の炬燵に座っていると寒さを覚えたので、ヒーターを使えるようにした。
 今、ほろ酔いでこの文章を書いているが、伸ばしている足下は暖かい。

 掘り炬燵にヒーターをセットしたことで、一つ懸念がある。構造上、掘り炬燵はヒーターの回りにゴミやホコリが溜まりやすい。
 そのままにしておくと火災に繋がる可能性があるので、それなりの頻度で掃除をしないと危険だろう。
 面倒臭がりの自分にとっては、厄介な仕事がまた一つ増えてしまった。

 春が来るまでは、このblogに休みの日のことを記すときには洗濯物を干していることだけでなく、掘り炬燵の掃除のことも当り前のように書いている自分が目に見える。
 そんなつまらないことを読まされる読者は退屈だろうから、少しは注意したいとは思ってはいるがどうなることやら。

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今日の写真のモデルはEmiさん。