淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。広く浅く、そして薄い視点で気楽に書いてマース。

それでも年賀状を書きました

 今日は仕事始め。オフィスへ出勤すると、姿を見せなかったエンジニアが二人いた。その理由は体調不良だった。
 職場で自分が所属しているグループは15人ほどなので、割合としては2/15。
 愛知県内のここ数日の新型コロナウィルスの新規陽性者数と陽性率からも推察すると、市中感染率はもっと高いのではないかと思ってしまう。
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 その点、お隣の岐阜県は愛知県よりはPCR検査が行き届いているような気がする。クラスターが発生した店名の公表などは、ちょっとやり過ぎかもしれないが。
 岐阜県は知事選挙が近いから、立候補するはずの現職知事が流行病への対策には力が入るのは当然だろう。絶好のアピールになるはずだから。
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 今日のオフィスでは何人かが、お正月の気分がしなかったと口にしていた。
 その理由はなんとなくわかるが、自分は全く逆だ。ここ数年で一番、お正月らしさを感じた。

 いくつかの理由があるかもしれないが、大きな点は二つだと思う。
 休みが10日も取れたこと。その10日の間にほとんど仕事のことを考えなかったことだ。

 客先常駐のシステムエンジニアとして働いていると、年始から新しい現場へ赴くことはよくある話。
 そんな場合は休み中もどうしても仕事のことが普段よりも気になってしまう。
 今年はそんなこともなかったし、自分の仕事への考え方の変化がいい意味で影響したのかもしれない。
 自分はあくまで雇われ人。自己表現のためではなくてお金のためだけに最低限の仕事をしているという考えに。

 小さなことかもしれないが、年賀状を書いたことでいつもの日々と違った気分に浸れた。
 スーパーで年賀状を買い求めたら、無地のインクジェットのものはなかったので、必然的に裏面は手書きでメッセージを添えることになった。
 宛名書きのためだけにパソコンとプリンタを使うのも面倒臭く思えてきたので、表面の宛名書きも今年は全部手書きにした。

 一枚一枚、手で書いていると今まで気にならなかったようなことにも気がついた。
 住所や家族の名前に使われている漢字などの細かい点にも。

 それでも、書き上がった年賀状があまりにも不細工になってしまったのは恥ずかしかった。子どものころから字が上手くないから。
 昨夕、ポストに投函した年賀状。明日くらいから届きはじめるのだろうか。

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今日の写真のモデルはRIHOさん。