午前中、仕事をしていると若いプロパー社員が自分の側に立っていた。紙箱に入っていたお菓子を配っていたからだ。
そのお菓子の名は、博多の女。
九州からグループ会社の人間がお土産に持ってきたらしい。
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緊急事態宣言下に九州から愛知まで移動しなければならないほどの仕事上の理由はあったのだろうか。
そのことが気にはなったが、イチゴ味の博多の銘菓を受け取るとすぐに食べた。
どこにでもあるような当たり障りのない味だった。
食べ終わると再びパソコンに向かったが、食べたお菓子の名前が気になった。『女』の字が使われていたことが。
ネットで少し調べてみると『男』と書いて『ヒト』と読ませることはなさそうだった。
この銘菓の名前は今までに、神経質なフェミニストに突っ込まれたことはなかったのだろうか。
ちなみに、この銘菓が発売されたのは自分が産まれた年。世間ではまだまだ、専業主婦が多かった時代だろう。
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愛知県民として恥ずかしいニュースの続報が入ってきた。大村秀章知事のリコール署名の不正についての続報が。
中日新聞が報じた内容が正しいのであれば、組織的な不正が行われていたことになる。
アルバイトを募集してまで行われていたことが事実だったとするならば、愛知県から遠方の場所を選ぶのは理解できる。
だが、何故その場所が佐賀県だったのだろう。愛知から距離が離れている県が九州にはまだ他にあるのに。
佐賀県に縁がある人間が今回の件に絡んでいるのだろうか。
この事件に関しては他にも気になることはまだまだある。
アルバイトへの給料は誰が支払ったのだろう? それなりの費用が必用だったはずだが一個人がスポンサーだったのだろうか。組織や企業などが資金を用意して関わったのだろうか。
給料を受け取って不正な署名を書いた人たちへの処罰はないのだろうか。
この後の展開次第では、誰かが責任を取らなければならないと事件だと自分は考える。
そのためにも今後も続報を待ちたいし、地元の新聞社にも珍しく期待している。