淡白マスヲのたんぱく宣言 

アラフィフのオッサンの雑記。広く浅く、そして薄い視点で気楽に書いてマース。

マヨネーズの日の夕食を作りながら

 今日、三月一日はマヨネーズの日だったようだ。
 そのことを知らずに夕食の一品にカニカマにガーリックを効かせたディップを作ってキャベツ、パプリカと魚肉ソーセージで楽しんだ。
 ワインだけでなくビールにもよくあったが、もう少しガーリックを多くしてもよかったかもしれない。

 月曜日と月初めが重なったが朝の通勤路は意外にも車は少なかった。
 出勤すると自分の後ろに座っているプロパー社員のリーダーはずっとバタバタしていた。

 自分が生活している街では緊急事態宣言が今日から解除されたが、そのことの影響も少しはあっただろう。
 客先の人事部からそのことに関連したメールがいくつか届いていたし、隣の島のプロパー社員がノーマスクで出勤してきた。
 その社員は女性だが、マスク着用で出勤してきた方が本人のためにもなるのに。
 自分は優しくないので、口には出さなかったが。

 出勤するなり、今の現場に着任してから5回目の作業を行った。現場のプロパー社員に承認を受けた先月分の勤務状況の書類を自分の会社へファックスで送った。
 未だにテプラやファックスが無くならないのはどうしてなのだろう? 他の先進国でもファックスは日常的に使われているのかが気になったのでネットで調べてみた。
 やはり日本だけが特殊のようだ。
www.nikkei.com
 定時間際にあるプロパー社員が自分にあることを尋ねてきた。とある技術的なことを。
 自分で解決できないのならばもっと早く聞いてくれればよかったのに。
 おかげでオフィスを出たのは17:27。
 現場での労働時間の計上は15分単位だが、気にせずにオフィスビルのゲートへICカードをかざした。

 朝と違って帰りは車が多かった。工業団地に差しかかると、薄暗くなりつつある中で車のテールランプが連なっていた。
 帰宅するとゆっくりと入浴した。浴槽でリラックスできる季節も先が見えてきた。

 風呂から上がるとスマホに呼ばれたので手に取ると、女友だちからだった。ちなみに彼女の旦那も友人だ。
 娘の一人が卒業だったので、そのことを話したくなったらしい。姉妹だが姉は四月から地方の大学へ進学するようだ。

 自分は夕食の準備をしながら、彼女の話を聞いていた。フードプロセッサーを使ったりパスタを茹でたりしながら。
 愚痴も混じっていたが、少し離れた場所に住んでいる友人からの話は季節を感じるような内容でもあったので、悪い気はしなかった。
 流行病があっても季節は移り変わっていき、子供が育っていくことをちょっぴり身近に感じられた気がした。

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今日の写真のモデルはarinaさん。