昨日に続いて今日も、職場で自分の真後ろに座っているプロパー社員のリーダーが休んだ。昨日は有給休暇が理由だったが、今日は発熱による体調不良。
どうしても流行病のことが頭をよぎってしまうコロナチキンの自分。
昨年末のピーク時よりは陽性者数が減ってきてはいるものの、このところは全国的にも自分が住んでいるエリアでも減少数は鈍化している。直近の実効再生産数は0.99と0.95。
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寝室を出てから外出するまで、年が明けてからはじめて暖房器具を使わなかった今朝。冬が少しずつ遠のいていくのを感じる。
日々、春が近づいてくるのを喜んでいる人は少なくないかもしれない。コロナ禍だと特に。
気温が高い方がウイルスの動きが鈍くなり、感染リスクが低くなるから。
それでも、春が近づいてくるのを感じると憂鬱になることが多い自分。
花粉に苦しめられる体質ではない。近くのクリニックで受けたアレルギー検査で花粉症ではないことははっきりとした。ただ単に冬が好きで夏が苦手なだけだ。
寒さに強い訳ではないが、夏の暑さよりはずっとマシ。
寒い夜は入浴で温まった後に布団に包まれば凌げるし、それなりに眠ることができる。
逆に夏の夜は眠りにつくことさえ難しい。
今までの人生を振り返ってみても、秋や冬よりも春や暑い時の方が辛いことが多かった。
自分の父が亡くなったのは四月の初め。桜が咲きはじめたころだった。
父が最後を迎えた病院の敷地内には、何本もの桜の木が生えていた。
今日は啓蟄。朝は曇っていて昼から降ってきたのは雨だった。
自分が住む街では来年の冬までは雪が降らないかもしれない。
朝こそ気温は下がりそうだが、明日の日中は太陽が顔を出して気温は上がる予報が出ている。
ちなみに明後日の日曜日は、雪遊びへ出かける予定はない。
ウインタースポーツのシーズンが残り少なくなってきた。短くなってきた今シーズン。あとどれくらいスキーやスノーボードを楽しめるのだろうか。
一度くらいは一泊でもいいのでゲレンデ近くの温泉宿に泊まってのんびりと雪遊びをしてみたい。
春先の冷たい雨が降る音を聞きながら、そんなことを思った。