100%の体調ではなかったので迷ったが出勤した。起床時に検温したら37℃を超していなかったから。
自分の身体を気遣って、昨夜は22時前にベッドに入った。
途中でパジャマを着替えるほどに汗をかいたが、その効果が少しはあったのだろうか。
曇り空の下、仕事場に向けて車を走らせた。
ほぼ毎朝、通行している猿投グリーンロード。310円の通行料を支払っているが、今はその料金が見合っているとは思えない。工事のために片側1車線通行になっているからだ。
工事をしていない片側2車線の時よりも目的地まで時間がかかっているので、費用対効果は悪くなっている。
工事をしている間だけでも150円か200円にしてくれてもいいような気はするが。利用している他のドライバーからそんな意見は出てこないのだろうか。
そんなことを考えていたからではないが、降りるインターを過ぎてしまった今朝がはじめて。病み上がりで集中力が完全に復活していなかったからなのだろうか。
はじめて降りたインターだったが、インターから降りると本当に何もないような場所だった。
道を間違えたが遅刻することなく、仕事場に着くことができた。
着席してパソコンの電源を入れ、メーラーを立ち上げると珍しく、いくつかのメールが届いていた。
ひとつは自分への仕事の指示だったので、指示を仰ぐことになっていたプロパー社員のところまで赴くと、まだ準備が整っていないと言われた。
今の現場に着任してからの半年間で、同じようなことが今までに何度あったのだろう?
結局、今日は自分への指示は何もないまま。一日中、ぼんやりとしているだけだったので、あまりにも時間が過ぎるのが長かった。体調を考えるとハードな仕事をさせられるよりはよかったのかもしれないが、無理に出勤したのが馬鹿馬鹿しくも感じた。
ひょっとして自分が流行病に罹患していて、職場の誰かに感染させていたとしたら目も当てられないし。
夕方、プロパー社員のリーダーが次のようなことを口にした。今日は申し訳なかった、次の日までにはすることを用意しておく。お大事に、と。
ヤレヤレ。
定時になるとすぐにオフィスを出た。
午後から降り出した雨は本降りになっていて、駐車場の車まで傘をさしたほど。
帰りも道を間違えてしまった。左折するべきところを二回も直進してしまったのだ。
それでも無事に帰宅できたのでよかった。
ちなみに今日は第二金曜日。町内の夜回り当番の日だったが、雨なので中止になった。
雨であれば火災の確立は低くなるだろうが、空き巣の件数も減るのだろうか。
今年度の当番は今日が最後だった。来年度も結局は断る勇気がなくて、夜回りを続けることになっている。
今年度の当番が来年度にどれくらい残っているのだろうか。